インターネット回線

【BBIQ光vsビッグローブ光】本当に安いのはどっち?評判もチェック!

九州地方限定のBBIQ光

九州地方ではかなり人気のようですが、NTTの光ファイバーを使った光コラボと比べてどちらがお得なのでしょうか?

ここではauスマートバリューが使えるBBIQ光と光コラボでauスマートバリューが適用になるビッグローブ光を比較していきたいと思います。

九州地方でインターネット回線を検討中の方の参考になれば幸いです。

BBIQ光とは

BBIQは九州電力グループの九州通信ネットワーク株式会社が運営するインターネット回線で沖縄を除く九州地方でサービスを提供しています。

インターネットと電気料金のセットでかなり安く利用できると、九州地区ではかなり人気のインターネット回線です。

このページでは、消費税の総額表示の義務付けにより、価格は全て税込での表記になっております。

BBIQ光の基本情報

九州地区で人気のインターネット回線がどのような仕様なのか、まずはBBIQ光の基本情報から説明していきましょう。

BBIQ光の回線速度と通信方式

BBIQ光の回線速度と通信方式は以下の様になります。

回線速度(上り) 1Gbps / 100Mbps
回線速度(下り) 1Gbps / 100Mbps
通信方式 IPv4

回線速度は1Gbpsと100Mbpsから選ぶことができますが、月額料金の差は330円とわずかなことに加え、1Gbpsのプランだと1年間1,100円の割引が受けられますので、1Gbpsのプランのほうがおすすめです。

BBIQ光の月額基本料金

BBIQ光の料金プランは大きく分けて《ホームタイプ・マンションタイプ・マンションダイレクトタイプ》の3種類となります。

ここから各プランの料金とプランについて説明していきます。

BBIQ光はプロバイダ料金も込みの値段だから表示の料金以外のお金はかからないよ!

BBIQ光ホームタイプ

BBIQ光ホームタイプはプランがさらに4つに分かれています。

プラン 2~12ヵ月目 13ヵ月目以降
つづけて割(3年契約)+
九電割セット割引
4,070円/月 5,170円/月
つづけて割(3年契約 4,400円/月 5,500円/月
九電セット割引 5,170円/月 6,270円/月
通常料金 5,280円/月 6,380円/月

つづけて割(3年契約)は3年ごとの自動更新となり、BBIQ光の月額料金が800円割引になるサービスです。
九電セット割はご自宅の電力会社が九州電力もしくは九州電力に乗り換えた場合に適用になる月額100円BBIQ光の月額料金が割引になるサービスです。

マンションタイプ

BBIQ光マンションタイプは少し仕組みが複雑です。

BBIQ光マンションタイプの月額料金は固定ではなく、その月々でBBIQ光を利用しているユーザーの数により月額料金が変化します。

また建物の設備により利用プランが【ギガコース】と【メガコース】とに分かれています。

ギガコース(上り下り最大1Gbps)
2~12か月目 13ヵ月目以降
マンションタイプ 3,410円~5280円/月 4,510円~6,380円/月
マンションタイプ
【棟内LAN方式】
3,080円~4,180円/月 4,180円~5,280円/月
100メガコース(上り下り最大100Mbps)
タイプ 月額料金
マンションタイプ 4,180円~6,050円
マンションタイプ
【棟内LAN方式】
3,850円~4,950円
マンションダイレクトタイプ 6,050円

※九電セット割をご利用の場合、税抜月額料金から100円割引となります(棟内LANは除く)。
BBIQ光100Mコースは、ギガコースの税抜月額金額より300円安い料金です。

お住まいの物件が1Gbps対応かどうかはサポートセンターに問い合わせる必要があります。

マンション「ダイレクト」タイプ

マンション「ダイレクト」タイプはホームタイプと同様に光ファイバーを電柱から部屋に直接引き込んで利用するタイプです。

通常のマンションタイプが1本の光ファイバーを複数のユーザーで利用するところを、ダイレクトは戸建てプラン同様1本の光ファイバーを専用線として引き込みます。

そのため同じ建物内にヘビーユーザーがいても速度に影響なく安定した通信をすることができます。

ただし引き込みは3階以下の部屋が対象となります。

プラン 2~12か月目 13か月目以降
ギガコース 5,280円/月 6,380円/月
100メガコース 6,050円/月 6,050円/月

すべてのプランで100メガコースは、上記金額から全タイプ330円/月割引した値段となります。

BBIQ光の口コミと評判

BBIQ光の良い評判


通信速度に関して良い評価が多く見られますが、中には遅いといった書き込みも見られ両極端なイメージです。

はっきりとした理由はわかりませんがマンションプランで利用者が多い物件で速度が遅いといった報告があるようです。

また、サポートに電話がつながらないという書き込みがありますが、


丁寧に不明な点や不具合の対応をしてもらったという書き込みがあります。

実際サポートセンターに電話をして質問をしたところ、的確な回答をわかりやすく説明してくれました。

一番の驚きはIPv4接続であるにも関わらず、500Mbps以上の速度は驚きの一言です。

サポートセンター曰く『利用者が少ないことも理由の一つですね。』とのことでした。

当然ながら測定する時間や地域によって差はあるので、SNSの評判を鵜呑みにするのは危険といえます。

BBIQ光の悪い評判


SNS上の悪い評判に多いのが営業に関してです。

ただ、営業に関しての悪評はほとんどがBBIQ光の販売代理店の営業の質に問題があるようで、この点については今後BBIQに改善してほしい点です。

BBIQ光のメリットとデメリット

インターネット回線を選ぶ際、気なるのはBBIQ光を利用することでどんなメリットがあってどんなデメリットがあるかは気になる点です。

BBIQ光はSNSでも評判の良いインターネット回線ですがメリットは当然のことデメリットもあります。

ここからはBBIQ光のメリットとデメリットについて解説していきます。

BBIQ光のメリット

BBIQ光は月額料金が安いという大きなメリットがありますが、他にも多くのメリットがあります。

せっかくのメリットを取りこぼさないようにしっかりと理解しておきましょう

auスマホが安くなるスマートバリューが使える


auスマホユーザーにとって特に大きなメリットとなるのが、auスマホとインターネット回線がセットで割引になるスマートバリューです。

一般的にスマートバリューはauひかりじゃないと適用にならないと思われがちですが、auひかり以外でも割引が適用になるインターネット回線があります。

BBIQ光はその中のうちの1つです。

auスマホを利用しているご家庭がBBIQ光を契約すると、auスマホの月額料金からプランにより割引を受けることができます。

プラン名 割引額
新auピタットプラン(1GBまで) 割引対象外
新auピタットプラン(1GB超~7GBまで) 550円/月割引
auフラットプラン7プラス 1,100円/月割引
auフラットプラン20N 1,100円/月割引
auフラットプラン25 NetflixパックN 1,100円/月割引
auデータMAXプランPro 1,100円/月割引
auデータMAXプラン Netflixパック 1,100円/月割引

例えば、家族4人でauスマホ(auフラットプラン7プラス)なら一人当たり毎月1,100円、4人で合計毎月4,400円の割引になります。

特に家族が多いauスマホユーザーにとっては非常に大きなメリットです。

【注意】スマートバリューの適用条件とセット割について~auひかり以外も対応?~スマートバリューというと、auスマホと固定回線のauひかりを契約すればセット割引になると思っている人が多いようですが、これはカン違いです。スマートバリューを適用させるにはいろいろな条件があります。auスマートバリューの適用条件、さらにスマートバリューと間違いやすいauスマホセット割について説明していきます。...

セキュリティソフトが無料

BBIQ光はセキュリティソフトが最大5台まで無料で利用できます。

BBIQトータルセキュリティーという名称で提供されますが、ソフトは信頼のあるMcAfeeが提供されます。

BBIQトータルセキュリティはパソコンはもちろんスマホやタブレットにも対応していてどのような組み合わせでも可能で、パソコン1台とスマホ4台やパソコン2台とスマホ2台、タブレット1台など計5台までがBBIQ光を契約中は永年無料となります。

ウイルス定義ファイルは自動でアップデートされます。

そのおかげでセキュリティはいつでも手間なく、最新の状態となるので安心してインターネットを利用できます。

地デジBS放送がアンテナなしでみられる

BBIQ光は地デジ、BS放送の信号をインターネットで利用する光ファイバーに送信しています。

BBIQ光テレビをオプション契約することで、テレビのアンテナが無くても地デジ放送とBS放送の視聴ができるようなります。

BBIQ光テレビの料金

BBIQ光テレビは5つのプランから自分に合ったものを選ぶことができます。

プラン名 視聴可能番組 料金
地デジ・BSプラン 地デジ・BS(28ch) 550円~
地デジ・BSプラン
WOWWOWパック
地デジ・BS・WOWWOW
(31ch)
2,750円~
地デジ・BSプラン
スターチャンネルパック
地デジ・BS・スターチャンネル(31ch) 2,750円~
ベーシックプラン 地デジ・BS・CS(71ch) 2,640円~
プレミアプラン 地デジ・BS・CS(87ch) 3,300円~

BBIQ光テレビはパススルー方式なのでケーブルテレビのように専用チューナーが無くても地デジBS放送を見ることができますが、それ以外の番組を視聴するためには専用のチューナーが必要になります。

パススルー方式とは?
パススルー方式とは受信設備で受けた電波をそのまま光ファイバーで送信する方式で、専用のチューナーなど受信設備が必要ありません
NTTのフレッツテレビなど光ファイバーを使ったインターネット回線でテレビを視聴する際に多く使われる方式です。
ケーブルテレビなどで使われる専用のチューナーで視聴する方法をトランスモジュレーション方式といいます。
BBIQ光はパススルー方式です。

地デジ・BS放送が月額550円は業界最安!
アンテナが倒れたりする不安もないから安心だよ。

工事費用が安い

BBIQ光を新規で契約する場合、当然ですが工事を行わなくてはBBIQ光を使うことができません。

そこで気になるのがBBIQ光の工事費ですが、BBIQ光の初期費用はいくらかかるのか説明していきましょう。

BBIQ光工事費用

初期工事費 2,200円

BBIQ光の工事費はキャンペーンなどが無くても2,200円といつでも割安です。

他のインターネット回線の場合、期間限定で工事費が無料になるキャンペーンを行うことで無料となることが多く、加入の時期を考えなければなりませんでしたが、BBIQ光を新規加入する場合にはいつでも2,200円となっているので安心して申し込むことができます。

ただし6ヵ月以内にBBIQ光を利用したことがある場合は工事費は2,200円ではなく下記の料金がかかります。

契約プラン 初期工事費(BBIQ光を6ヵ月以内に使っている場合)
ホームタイプ 27,060円
マンションタイプ(棟内LAN方式) 27,060円
マンションタイプ(棟内LAN方式) 12,100円
BBIQ光を以前使っていた人は解約から6か月以上たっていることを確認しないと工事費が高くなるから気を付けて!

BBIQ光のデメリット

メリットの多いBBIQ光ですが、それ以上にデメリットの理解については契約後のトラブル回避のためにも重要です。

ここからはBBIQ光のデメリットについて説明していきます。

解約時の違約金が高い

BBIQ光を契約する多くの人は3年契約の「つづけて割」を適用させての契約となると思います。

続けて割は3年契約で更新月およびその翌月で解約をするのであれば違約金など負担なしでBBIQ光を解約することができますが、それ以外の期間の解約については下記のような違約金が発生します。

割引適用開始後の期間 違約金
12ヵ月未満 27,500円
12ヵ月以上24ヵ月未満 22,000円
24ヵ月以上36ヵ月未満 16,500円
1回目更新月の翌々月以降 13,750円
2回目更新月の翌々月以降 11,000円

利用開始から3年未満の場合特に違約金が高額ですし、2年縛りのインターネット回線が多い中、3年の縛りは長く感じるかもしれません。

また、BBIQ光は解約時期にかかわらず違約金とは別に5,500円の撤去費用が掛かります。

利用できる地域が限定されている

BBIQ光はどんな人でも利用できるわけではなく、九州地方の【福岡県、大分県、宮崎県、佐賀県、長崎県、鹿児島県、熊本県】のみ利用できるインターネット回線です。

九州電力系の企業が運営されているので、お隣の中国電力のエリアやその他の地域ではBBIQ光は利用できません。

また、九州地方にお住まいの方でも、マンションなど集合住宅の場合注意が必要です。

マンションの場合マンションプランが利用できる物件がそれほど多くないことや、3階以上の部屋に引き込む場合、物理的なことはもちろん管理会社の許可など事前の準備など注意しなければいけない点があります。

IPv6に対応していない

BBIQ光の接続方式は次世代の通信方式IPv6に対応していません。

現在多くのプロバイダがIPv6接続に対応してきていますが、BBIQ光は今のところIPv6の対応は未定だそうです。

IPv4接続では利用者が多い地域や利用者の多い混雑する時間帯などで、回線速度が遅くなってしまうことがあります。

人口の少ない地域ではIPv4接続でもそれなりの回線速度が出ているため、SNS上でも高評価ですが、利用者の多い地域では書き込みでも見られるように著しく遅いといったことになってしまうようです。

IPv6でもPPPoE接続では速度は改善されません。
速度が改善されるのはIPv6方式のIPoE接続(V6プラスなど)が利用できるとプロバイダの混雑を回避することができるので快適にインターネットが利用できるようになります。

BBIQ光とビッグローブ光徹底比較

BBIQ光のメリットやデメリットについてご理解いただけたと思いますが、BBIQ光とその他のインターネット回線と比較してどちらがお得に利用できるのでしょうか?

ここからはBBIQ光と同じようにスマートバリューが利用できる光コラボ【ビッグローブ光】を比較していきます。

初期費用比較

まずは新規契約時にかかる初期費用を比較してみましょう。

戸建て(3年縛り) BBIQ光 ビッグローブ光
工事費 2,200円 実質0円
事務手数料 880円 3,300円
合計 3,080円 3,300円

BBIQ光もビッグローブ光も3年の自動更新なので、指定の期間以外での解約は違約金が発生します。

マンション(3年縛り) BBIQ光 ビッグローブ光
工事費 2,200円 実質0円
事務手数料 880円 3,300円
合計 3,080円 3,300円

ビッグローブの工事費【実質0円】とは戸建てプランで月額825円×40回割引、マンションプランで月額742円×40回割引があるという事なので、途中での解約時には残金を清算しなければいけません。
また、BBIQ光のマンションプランは3年などの縛り期間はありませんので違約金は発生しません。

ビッグローブ光がキャンペーン中なら初期費用はBBIQ光が220円安い程度だけど、キャンペーンをやっていなければBBIQのほうが断然お得!

ランニングコスト比較

次にランニングコストを比較してみましょう。

戸建て(3年縛り) BBIQ光 ビッグローブ光
月額料金 4,840円 5,478円
1年間 48,400円 65,736円
3年間 180,400円 197,208円

最初の1年間のコストはBBIQ光がギガコースの場合、1年間毎月1,100円の割引があるためBBIQ光の方が15,760円、3年間のコストを比較すると15,280円BBIQ光の方がお得となります。

マンション(3年縛り) BBIQ光 ビッグローブ光
月額料金 3,410円
4,378円
1年間 37,510円 52,530円
3年間 145,750円 157608円

マンションプランもBBIQ光は戸建てプラン同様、ギガコースの場合1年間毎月1,100円の割引があります。

物件内のBBIQ光の利用者が16世帯以上であれば1年間で15,020円3年間で11,858円BBIQ光の方がお得に利用できることになります。

BBIQ光のマンションプランは料金設定が複雑です。
物件内でBBIQ光を利用している人が変動すると料金が変わりますので16世帯以下の場合には、3年間のコストでビッグローブ光の方がお得となってしまいます。

マンションダイレクトタイプの場合、月額料金は戸建てプランと同額なうえ、ギガコース割引が無い分3年間のコストは高額になっちゃうからビッグローブの方がお得だよ。

解約時コスト比較

次は解約時にかかる費用の比較です。

解約の費用に関しては利用開始から2年目と3年目について比較してみました。

戸建て(3年縛り) BBIQ光 ビッグローブ光
撤去費用 5,500円 0円
24ヵ月目に解約 22,000円+撤去費用5,500円 22,000円+工事費残額13,200円
36ヵ月目に解約 撤去費用の5,500円のみ 工事費残額3,300円

戸建ての場合どちらも3年間の縛り期間を設けていますので、仮に24ヵ月利用したところで解約するとどちらも違約金が発生してしまいます。

違約金についてはどちらも22,000円となっていますが、BBIQ光は撤去費用が入る分高額になってしまいます。

またビッグローブ光は40か月未満の解約で新規契約の場合には40回に満たない分の工事費が解約時に一括請求となります。

24ヵ月利用して解約した場合、40ヵ月-24ヵ月=16ヵ月となり825円×16ヵ月の13,200円分の工事費残高を違約金とは別に支払わなくてなりません。

マンション(3年縛り) BBIQ光 ビッグローブ光
撤去費用 5,500円 0円
24ヵ月目に解約 撤去費用5,500円 22,000円
36ヵ月目に解約 撤去費用の5,500円のみ 0円

マンションプランの場合BBIQ光は契約期間がないので、どのタイミングで解約しても撤去費用の5,500円のみとなります。

ビッグローブ光はマンションプランでも3年間の縛りのプランだと、24ヵ月目で解約した場合22,000円の違約金が発生してしまいます。

ただし、3年利用後に解約であれば、解約時に料金は発生しないのでプラン選びは慎重に行う必要があります。

ビッグローブ光は3年プランの他に2年プランも選べるんだよ。
2年プランだと月額料金が110円高くなっちゃうけど、違約金は10,450円と3年契約よりも10,500円も安くなるんだ。
引越しなどで解約が不安なら2年プランのほうがお得だよ

キャンペーン比較

最後に申込時のキャンペーンについて比較してみます。

キャンペーンは時期にもよりますが公式サイトや販売店など申し込む窓口によって内容が変わってきます。

BBIQ光もビッグローブ光も申し込みはキャッシュバックや特典等の面で公式サイトからの申し込みよりも、代理店からのほうがお得に申込ができますので、ここでは評判の良い代理店と公式サイトで比較していきます。

BBIQ光 ビッグローブ光
公式サイト 商品券10,000円分 40,000円キャッシュバック
正規代理店 最大30,000円キャッシュバック 最大26,000円キャッシュバック

BBIQ光もビッグローブ光も代理店で契約した場合、窓口にもよりますが支払い時期が最短で翌々月と公式サイトよりも早く受け取ることが可能で手続きも簡単なのでもらい忘れがありません。

【2022年最新版】キャッシュバックが多い光回線のおすすめは?光回線を選ぶとき何を基準に選びますか?キャッシュバックや回線速度、サポートなど人によって光回線を選ぶ基準は様々です。光回線は選び方を間違えてしまうと、間単には解約できないのでしっかりと選ぶ必要があります。...

BBIQ光とビッグローブ光どっちがお得?

では、結果としてBBIQ光とビッグローブ光のどちらがお得にインターネットが利用できるのでしょう?

戸建ての場合、初期費用や解約時の料金も含めたランニングコストで見るとBBIQ光の方がお得に利用できます。

マンションプランでは一部の大型マンション以外ではビッグローブ光の方が安い場合が多い点や、利用者で料金が変動してしまう点などを考えるとマンションでの利用はビッグローブ光の方がおすすめです。

ただ、ランニングコストに関しては上のように戸建ての場合はBBIQ光、マンションの場合ビッグローブ光となりましたが、あくまでランニングコストだけで見た場合です。

回線速度や導入のし易さなどを含めトータルで考えた場合はビッグローブ光の方が戸建てでもマンションでもビッグローブ光の方がおすすめです。

ビッグローブ光はNTTの光ファイバーを利用したサービスなので、ほとんどの地域で利用が可能ですし、次世代通信規格のIPv6のv6プラス接続にも対応しているので回線速度でもBBIQ光よりも高速です。

現状速度が速くても利用者が増えることで回線速度が遅くなる可能性も十分考えられるので、多少高額になってしまってもこれからインターネット回線を選ぶならIPv6に対応したビッグローブにしておいた方が安心といえます。

BIGLOBE光の公式サイトはこちら

BBIQ光のお得な申し込み方

BBIQ光も決して悪いわけでなく、魅力の多いインターネット回線であることは事実です。

ではそんなBBIQ光をよりお得に申込するにはどこで申し込むのがお得なのでしょうか?

キャンペーン比較で書きましたが、BBIQ光もビッグローブ光も公式サイトからの申し込みよりも代理店からの申し込みの方が特典が多い場合があります。

特にBBIQ光をお得に申込できるのは株式会社NEXTです。

株式会社NEXTはお隣の中国地方で展開するメガエッグなどたくさんの光回線の代理店となっている実績のある代理店です。

代理店の中には不要なオプション契約をしないとキャッシュバックが受け取れないなど制限を設ける代理店も多い中、株式会社NEXTはオプション契約をしなくても満額キャッシュバックを受け取ることができます。

また、支払い時期も開通月の翌々月には支払われ、特別な手続きも必要ないので安心な点も株式会社NEXTをおすすめできるポイントです。

BBIQ光の月額料金とキャンペーン情報

ここでBBIQ光を株式会社NEXTで申し込んだ際のキャンペーン情報を説明しておきましょう。

キャンペーン1 キャッシュバック

株式会社NEXTでBBIQ光を申し込むと現金のキャッシュバックを受け取ることができます。

キャッシュバック
(戸建てプラン)
30,000円
キャッシュバック
(マンションプラン)
25,000円

キャンペーン2 ギガスタート割

現在BBIQ光の通信速度は1Gbpsと100Mbpsから選ぶことができますが、1Gbpsのプランを選ぶと11か月間毎月1,000円の割引が受けられますので以下の料金表となります。
戸建てプラン

2~12ヵ月目
(ギガコース割引期間)
13ヵ月目以降
つづけて割(3年契約)+
九電割セット割引
4,070円/月 5,170円/月
つづけて割(3年契約 4,400円/月 5,500円/月
九電セット割引 5,170円/月 6,270円/月
通常料金 5,280円/月 6,380円/月

マンションプラン

加入者数 2~12か月目
(ギガコース割引期間)
13ヵ月目以降
1世帯 4,070円/月 5,170円/月
2~7世帯 3,300円/月 4,400円/月
8~15世帯 2,750円/月 3,850円/月
16世帯以上 2,200円/月 3,300円/月
ギガスタート割は公式サイトのキャンペーンだけど、株式会社NEXTで申し込んでもちゃんと割引は適用になるから心配なし!

キャンペーン3 九電セット割とつづけて割(3年契約)

九電セット割は、BBIQ光を契約した家の電気会社が九州電力を利用している場合、BBIQ光の料金が毎月110円割引になるサービスです。

利用期間中は永年割引になるので110円といえど長期間の利用となるとかなりの額になります。

【つづけて割(3年契約)】は3年間ごとの自動更新の契約をすると毎月880円割引になるサービスです。

ただし、3年の縛り期間が設けられますので、3年ごとの指定された時期以外で解約するときは違約金が発生しますので注意しなければいけません。

また、つづけて割と九電セット割引きをセットにすると1,100円割引とさらにお得になります。

株式会社NEXTはこちら

まとめ

BBIQ光は九州地方で人気のあるインターネット回線です。

SNS上の評判も良く非常に魅力的なインターネット回線といえますが、マンションでの利用の際は建物により料金やプランが大きく異なります。

特に利用者の数で料金が変わってしまうのは非常に不安になってしまいます。

サポートが丁寧な点や戸建てのプランが安い事からもマンションプランの見直しで分かりやすくなるとユーザーも安心です。

また、今後のIPv6の対応もお願いしたい点です。

現状通信速度に満足している人が多いようですが、やはり利用者が多い地域や今後利用者が増えていくことを考えるとやはりIPv4のPPPoE接続では厳しくなってきてしまいます。

今のままでもメリットの多いBBIQ光ですが、現時点ではビッグローブ光の方がおすすめのインターネット回線と言えるでしょう。