インターネット回線

【SANNET終了】楽天ひかりへの乗り換え案内に気をつけて!損をする可能性有!!

ねぇねぇ大変!!
なんか、こんな手紙が来たんだけど、これって何?
どこかの営業かなぁ??
これは本当のプロバイダからの案内だよ。
インターネットのプロバイダがSANNETでしょ?
確かそうだけど・・・
以前から噂はあったんだけど、SANNETがいよいよプロバイダサービスを終了する事になったんだ。
じゃぁこれからどうしたらいいんだろう?
インターネットが使えなくなっちゃうのかなぁ???
心配している通り、このままだとインターネットが使えなくなっちゃうよ。
次のインターネット回線を急いで決めないとね!

1995年からプロバイダサービスをスタートしたサンネットは2014年に楽天グループとなりサービスを提供していましたが2020年3月をもってフレッツ光、ADSLのプロバイダサービスを終了することになりました。

SANNETは楽天グループということもあり楽天ひかりへの乗り換えの案内が会員あてに送られてきているようですが、本当にそのまま楽天ひかりに変えてしまってよいうのでしょうか?

ここではSANNETユーザーで楽天ひかりに乗り換えを検討している方のために、本当に楽天ひかりに乗り換えていいのかどうかを解説していきます。

このページでは、消費税の総額表示の義務付けにより、価格は全て税込での表記になっております。

SANNET終了で楽天ひかりに乗り換えの案内が来た!

じゃぁ本当にSANNETは使えなくなっちゃうんだね。
そういえばSANNETから届いた書類の中に楽天ひかりのへの乗り換えの案内も入ってたけど、やっぽり楽天ひかりに切り替えなきゃ!!
キャッシュバックももらえるらしいし・・・
ちょっと待って!!
確かにキャッシュバックはもらえるけど人によっては楽天ひかりに変えると損しちゃうことがあるから気を付けないとダメだよ!

楽天ひかりに乗り換えはお得じゃない!

送られてきた書類には楽天ひかりに乗り換えるとキャッシュバックが13,000円もらえるといった案内が来ているようですが、これだけを見て楽天ひかりに乗り換えるのはおすすめできません。

なぜSANNETから楽天ひかりに乗り換えるのがおすすめではないのか説明していきましょう。

理由その1 月額料金が安くない

SANNETから送られてきた案内を見ると確かにフレッツ光を利用していた時よりも安くなりますが、これは光コラボレーションでは当たり前といえることで楽天ひかり以外の光コラボでもフレッツ光よりも安い設定になっています。

利用者の多い光コラボレーションで比べてみましょう。

戸建てプラン料金比較

戸建てプラン 月額料金 スマホセット割
楽天ひかり 5,280円 ×
ドコモ光 5,720円 ドコモスマホ等
ソフトバンク光 5,720円 ソフトバンクスマホ
So-net光 4,378円 auスマホ等
ビッグローブ光 5,698円 ソフトバンクスマホ
enひかり 4,730円 UQモバイル

マンションプラン料金比較

マンションプラン 月額料金 スマホセット割
楽天ひかり 4,180円 ×
ドコモ光 4,400円 ドコモスマホ等
ソフトバンク光 4,378円 ソフトバンクスマホ
So-net光 3,278円 auスマホ等
ビッグローブ光 4,488円 ソフトバンクスマホ
enひかり 3,630円 UQモバイル
でも、表を見ても月額5,280円って安くない?
確かに月額料金だけ見ると安いほうかもしれないね。
でも、インターネット安く使おうと思ったら、インターネット回線の料金だけで考えるのは損しちゃうことが多いんだよ!
え!!じゃぁどうすればいいの??
インターネット回線やスマホの料金はセットにするとお得になるなるんだ。
だから自宅の通信費すべてでインターネット回線やスマホを選ぶのがおすすめなんだよ。

楽天ひかりの戸建てプランは5,000円台と一見すると安そうに見えます。

しかし注意しなければいけないのが、スマホセット割です。

利用者の多いドコモ、au、ソフトバンクのスマホやケータイをご利用の方は、家族の携帯電話の料金1台につき550円~1,100円の割引を受けることが出来ます。

ドコモ光やソフトバンク光の月額料金5,720円は特別安いわけではありませんが、家庭内の通信費すべてで見た場合にはスマホの料金が安くなるので通信費の節約になります。

そのほかの光コラボでは最安値のenひかりの4,630円は非常にお得でキャッシュバックなどはありませんが、長く使えば使うほどお得になります。

So-net光プラスに関しては3年間の限定料金となっているので、37ヶ月目以降戸建てが6,138円、マンションが4,928円と若干割高となってしまいます

毎月支払う通信費で考えるとお使いのスマホ(ドコモ光やソフトバンク光等)に合わせるか、もしくは光コラボ最安のenひかりを検討するのがいいでしょう。

理由その2 キャッシュバック13,000円は多くない

案内の中に書かれているキャッシュバックですが、光コラボに乗り換えるケースの特典としてキャッシュバックが13,000円は魅力的な金額といえます。

しかし、もともと光回線の乗換はキャッシュバックやプレゼントなどの特典がもらえることが多く、今回のようなフレッツ光から他の光回線に乗り換える光コラボもキャッシュバックなどの特典をもらうことが出来ます。

この際注意したいのがキャッシュバックの金額だけではなく、毎月の割引やプレゼントなどの特典も調べておくと後で後悔することがないでしょう。

以下に利用者の多い光コラボのキャッシュバック額をまとめてみました。

キャッシュバック額 受け取り時期
楽天ひかり(公式) 13,000円 2か月後の月末
楽天ひかり(代理店) 5,000円 2ヶ月後の月末
ドコモ光 5,500円+5,000dポイント 5か月後の月末
ソフトバンク光 15,000円 2ヶ月後の月末
ビッグローブ光 10,000円 2ヶ月後の月末
So-net光 無(月額割引)
enひかり 無(高性能ルータ特価販売)

So-net光とenひかりはキャッシュバックがない分月額料金が他の光コラボよりも安くなっています。

SANNETから楽天ひかりへの乗換は案内からの手続きの他、代理店での手続きがありますが代理店で手続きをしてしまうと損をしてしまいますので楽天ひかりに乗り換えるのであれば、案内からの手続きがキャッシュバック額13,000円とお得です。

また、ソフトバンク光はキャッシュバック額が光コラボ最高の15,000円となっています。

ただしあくまで、お得なのはスマホがソフトバンクユーザーであること前提です。

キャッシュバックが多くもらえても毎月の料金が他よりも高ければ意味がありません。

キャッシュバックの額だけを考えるのも悪くはありませんが、よりお得にインターネットを使うにはキャッシュバックだけではなくそれ以外の特典にも注意することが必要です。

理由その3 速度が遅い

楽天ひかりをおすすめできない理由として回線速度が遅いという点も理由の一つと言えます。

現在パソコンがインターネットに接続するためにはIPv4やIPv6といったルールに従って通信していますが、楽天ひかりはIPv6という最新の通信規格に対応していません。

IPv6とは簡単に言ってしまうとネットにつながっているパソコン同士が通信するルールのことでIP(インターネットプロトコル)のver.6(バージョン6)を指しています。

現在の主流はIPv4ですがIPv4の枯渇問題から急速にIPv6への移行が進んできています。

IPv4からIPv6への移行でユーザーが大きく影響するといわれているのが回線速度で、現在IPv4接続を利用している人が遅いと感じている場合でも、IPv6に対応したプロバイダに変えることで回線速度の改善ができます。

そのIPv6に楽天ひかりは現在対応していませんので回線速度が遅くなってしまう可能性があります。

実際にSNSなどでは楽天ひかりが遅いという書き込みが多くみられます。


現状楽天ひかりからIPv6に対応予定のアナウンスもありませんので、まだしばらくはIPv6に対応はしないと考えると月額4,800円は高いと言わざる負えません。

各社のIPv6対応状況

IPv6対応 備考
楽天ひかり(公式) 未対応 対応の予定無
ドコモ光 対応 プロバイダによりオプション契約が必要
ソフトバンク光 対応 BBユニットの契約が必要
ビッグローブ光 対応 オプション契約の必要無
So-net光 対応 オプション契約の必要(無料)
enひかり 対応 オプション契約(月額198円)

今回紹介したプロバイダの中では楽天ひかりとenひかりだけがIPv6に対応していませんがenひかりについては別途月額198円支払うとIPv6に対応可能となっていて合計しても4,480円と割安です。

ソフトバンク光の場合IPv6を利用するためにはオプションのBBユニットを使わなければIPv6が利用できませんので、オプション契約をする必要があります。

絶対に必要という訳ではありませんが、ネットが遅いとストレスになってしまいます。

快適にインターネットを利用するのであればIPv6接続は必須といってもいいアイテムですので、現状IPv6に対応していない楽天ひかりを選ぶのはおすすめできないと言えます。

いまさら聞けない!IPv4の枯渇問題とIPアドレス2019年11月25日にRIPE NCC(ヨーロッパIPリソースネットワーク調整センター)がIPv4のIPアドレスが枯渇したことを発表しました。すぐにインターネット利用者に問題が起こるわけではありませんが、今後一般ユーザーにどのような影響があるのでしょうか?...

SANNETからの乗り換えはどこがおすすめ?

楽天ひかりがお得じゃないとなると、どこに乗り換えればいいんだろう?
なんだか会社も多すぎてわかんないなぁ・・・
そうだよね。
光コラボは数も多くてどれを選べばいいのか分かりずらいかもしれないね。
でも、ポイントだけ押さえておけば光コラボの選び方は実は簡単なんだよ!

光コラボの乗り換えは会社がたくさんあってどれにしようか迷ってしまいますが、少しでもお得にインターネットが使いたいのであれば押さえて置かなければいけないポイントがあります。

このポイントさえ押さえて置けばインターネットの乗り換えで失敗することは極力少なくなります。

お使いのスマホがドコモの方


お使いのスマホや携帯電話がドコモをお使いなら、【ドコモ光セット割】でスマホの料金が安くなるドコモ光がおすすめです。

ドコモ光ならばお使いのスマホやケータイが最大で1台につき毎月1,000円の割引が適用になりますので、仮に家族4人でドコモのスマホをお使いならば毎月4,000円の割引、さらにSANNETをご利用の方なら戸建てプランでネットだけで毎月5,700円の支払いがドコモ光にすることで毎月5,200円と500円安くインターネットを利用することができます。

スマホの料金とインターネット回線の料金を合わせて毎月4,500円の節約ができてしまいます。

お使いのスマホがドコモであればドコモ光がおすすめです。

【2021年版】ドコモ光の料金・評判・プロバイダのキャンペーン比較~元営業マンが解説~ドコモ光はNTTの光ファイバーを利用したインターネットで光回線とプロバイダがセットになったサービスです。ドコモのスマホとセットにすることで料金が安くなる「ドコモ光セット割」が利用できるためドコモユーザーに人気の光回線です。...

お使いのスマホがauの方


お使いのスマホや携帯電話がauならばスマートバリューでauスマホが安くなるauひかりがおすすめです。

auひかりは月額料金も安くauスマホ1台につき毎月最大1,100円の割引が受けられます。

家族が多ければ多いほどお得感は大きくなります。

ただし、auひかりのスマートバリューはネット回線だけでは適用にならず、オプションの光電話の契約も必要になります。

スマートバリューの割引が適用になるのが1台の場合でスマホのプランによってはお得感はなくなってしまいます。

また、auひかりは利用できる地域が限られてしまうのもデメリットです。

地域や場所によってはauひかりを利用したくてもできない場合もあるので、その場合には光コラボレーションでもスマートバリューが利用できるビッグローブ光がおすすめです。

auひかりよりも若干料金は高額ですが、光コラボレーションなのでほとんどの地域で契約することができますので、auひかりのサービス提供地域以外の方もスマートバリューを利用することができます。

【2021年版】auひかりの口コミ評判を調査~高額キャッシュバックは本当?~auひかりは独自の回線を使っているため、「速度が速い」「高速通信」という口コミが多いです。 フレッツ光等の場合は、利用者も多く回線が混雑していると思ったよりも速度が出ない場合があります。キャッシュバックも高額で今人気です。...

お使いのスマホがソフトバンクの方


お使いのスマホや携帯電話がソフトバンクの場合ならソフトバンク光の【おうち割】がおすすめです。

auひかり同様自宅のインターネット回線とセットにすれば、家族のスマホの台数分の料金が1台につき最大1,100円割引になります。

ソフトバンク光は代理店が販売に力を入れているから、転用でも15,000円と高額なキャッシュバックがもらえるよ。

さらにソフトバンク光は代理店が販売に力を入れているためか、キャッシュバック額も15,000円と転用では高額の設定です。

ソフトバンク光のおうち割を適用させるにはBBユニットのレンタルが必須となり毎月550円かかってしまいますが、【おうち割光セットオプション】ならば毎月500円でBBユニットのレンタル、Wi-Fiマルチパック、光電話がセットになっていますので現在固定電話をお使いの方はお得なサービスです。
※BBユニットを利用することにより、速度が速くなったという口コミも多いです。

他の光コラボと比べるとそれほど安くはありませんが、おうち割が適用になるためソフトバンクのスマホユーザーはお得です。

家族の中でソフトバンクのスマホユーザーが一人で固定電話も必要ないという人はソフトバンク光よりも他の基本料金の安いインターネット回線を選んだほうがお得です。

SoftBank光のキャッシュバック窓口・料金・速度について~口コミ評判も有り~ソフトバンク光の「新規契約」「乗り換え」を検討しているけど、あと一歩が踏み出せない。ネット上の評判も悪い評判・良い評判の両方あり、「どれを信じたらいいのかわからない」そのため、ソフトバンク光に乗り換えるのに躊躇してしまう人が多いです。ここではネット上での評判も含めソフトバンク光の料金・キャンペーン・キャッシュバック・そして評判・口コミについて元回線営業マンがガチ解説していきます。...

スマホの割引は気にしない!料金をとにかく安くしたい方

お使いのスマホが大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク)以外の方でインターネット回線は安いほうが良い!という方におすすめなのが、enひかりです。

月額4,300円は業界最安で、さらにIPv6にも198円の追加で変更が可能なのは非常に魅力的です。

IPv4でも地域や時間帯によっては快適に利用できる場合もあるので、料金が気になる方は始めはIPv6オプションを付けずに利用して、速度が遅いようならIPv6を契約するのも良いでしょう。

キャッシュバックこそありませんが低価格で高速、しかも縛り期間がないenひかりは大手3社が提供するインターネット回線を省いた中ではお得感の一番強いインターネット回線です。

【2022年版】enひかりは料金が安い!?キャンペーン情報・評判~転用は超お得~enひかりは、光コラボレーションの中でも戸建て月額4,300円、マンション月額3,300円と低価格設定です。安い光回線を探しているという人にはおすすめできます。但しデメリットもありますので必ずご確認ください。...

楽天ひかりじゃなくてもSANNETのメールは残せる!

じゃぁ楽天ひかりに乗り換えをするのはあんまりおススメじゃないってことだね。
ただ・・・・
問題が一つあってメールアドレスが変わっちゃうのがめんどくさいんだよね。
たしかにメールアドレスが変わるのは面倒かもしれないね。
でも、今のメールアドレスって必要な物以外のメールってたくさん来ない?
いらない広告メールとか。
まぁね。
今のアドレス長く使ってるからスパムメールとかすごく来るよ。
おかげで大事なメール見逃したりして大変。
そうでしょう?
だから、こんな時をきっかけにメールアドレスをGmailやYahooメールなんかに変更しちゃうのがおすすめ。
そうすれば不要なメールも来なくなるし、次にプロバイダが変わるようなことがあっても安心だからね。
ただ、どうしてもメールアドレスを変えられないっていう人のために、楽天ひかりに乗り換えなくても今より安くインターネットができて、メールアドレスも今までのSANNETのメールアドレスを利用できる方法もあるんだよ

楽天ひかりに乗り換えず他の光コラボに乗り換えた方がおすすめですが、デメリットとしてメールアドレスが変わってしまう点があります。

この機会にメールアドレスを変えてしまうというのもおすすめですが、どうしてもメールアドレスを変えたくないという人のためにメールアドレスはSANNETのままで他の光コラボに乗り換える方法をご紹介していきましょう。

その方法とは、SANNETはプロバイダ業務を終了するのですが、一部のサービスは引き続き継続することが決まっています。

その中にメールのみのプランというプロバイダとしての機能はありませんが、メールのみ利用できるプランという契約があり、そのプランは引き続き今後も利用可能です。

メールのみのプランは月額275円ですが、仮に光コラボの最安enひかりを利用した場合、enひかりの月額料金が4,630円ですからSANNETにメールプランの275円を支払っても月額5,005円と光コラボの中でも最安になります。

また、インターネットの速度に不安がある人ならば上記の5,005円に198円のIPv6のオプション契約をすることで月額5,203円で快適なインターネット回線と今までのメールアドレスが利用することができます。

SANNETのプロバイダ業務が終了するのが3月ですから、残りの3か月に慌ててメールアドレスを変えるのではなく、しばらくの間GmailやYahooメール等のフリーメールとSANNETのメールを合わせて利用し、少しずつフリーメールに変更していくと無理なくメールアドレスの移行が可能です。

楽天ひかりでなくてもSANNETのメールプランを上手に利用すれば今のメールアドレスはそのまま利用することは可能なんです。

楽天ひかりでも、SANNETのメールプランでもメールの設定は変更が必要です。
SANNETから送られてきた案内にも記載がありますが、SANNETのサービスが終了してもメールアドレスは変わりませんが、メールサーバーの設定の変更が必要です。
また、今までのメールアドレスでメールの受信は可能ですが、送信は送信メールサーバーが変更になりますので相手に送られるメールのアドレスは若干変更になります。
メールアドレスは@直後に【.r】が付きます。(仮に今までのメールアドレスがkaisenboy@xxx.sannet.ne.jpだった場合。kaisenboy@r.xxx.sannet.ne.jpになります。)

SANNET終了で注意したいのがフレッツ光ライトを利用中の方!


現在のフレッツ光を契約中の方でインターネットをあまり使っていないという方の中には「フレッツ光ライト」を契約している人がいます。

この場合には楽天ひかりはもちろんのこと他の光コラボレーションにの理解得する際は注意が必要です。

現在光コラボレーションにはフレッツ光ライトと同じ契約ができるサービスはありません。

光コラボレーションにするのであれば料金が従量制のフレッツ光ライトではなく、ネットが使い放題の定額制に変更しなければいけません。

そのための方法として現在のフレッツ光ライトはそのままで、プロバイダだけ変更するという方法があります。

ただし、この場合メールアドレスも変わってしまいますし、光コラボがフレッツよりも低価格なのでフレッツ光ライトも光コラボも月額料金はあまり変わらなくなってしまいます。

今後インターネットはより多くの情報を発信します。

それに伴い多くのデータ通信が必要になりますので、これを機会に定額制のプランに変更するのがおすすめです。

フレッツ光ライトと光コラボの差額

光回線 フレッツ光 フレッツ光ライト 楽天ひかり enひかり
基本料金 4,950円 3,080円~ 5,280円 4,730円
プロバイダ料金 1,320円 1,320円 0円 0円
合計 6,270円 4,400円 5,280円 4,730円

以上のように従量制のフレッツ光ライトと定額制の最安enひかりならばその差額はわずか330円のみとなります。

フレッツ光ライトは一定量のデータを消費すると料金が上がってしまう事を考えると330円、メールアドレスを残しても605円でデータ量を気にしなくて済みメールアドレスもそのまま利用できる方がおすすめといえます。

まとめ

突然SANNETからサービス終了の通知が来て驚いている方も多いかと思いますが、考え方によってはSANNETのサービス終了はインターネット回線の料金を見直す大きなチャンスとも言えます。

以前インターネットはNTTを使っていれば間違いないといわれていました。

しかし光コラボレーションがスタートしインターネット回線は上手に選ぶことで以前よりもかなりお得に快適に利用することができるようになりました。

インターネット回線を選ぶコツは、

  1. 自分が使っているスマホとセット割ができるインターネット回線を選ぶ事。
  2. 料金が安くて安心して利用できるプロバイダを利用する事。

この2つを押さえて置けば、まずインターネット回線を選ぶのに失敗することはありません。

インターネット料金は以前よりも安くなりましたが、手続きが面倒だったりとフレッツ光のままの人がまだ多くいます。

ですが、上の2点を押さえて置けば慌てて楽天ひかりに乗り換えなくても、SANNETからもっと条件の良い他社へ乗り換えすることができます。

SANNETのサービスが終了するこの機会に、改めて自分のインターネット回線の料金や環境を見直すきっかけにしてはいかかでしょうか?