androidのスマホで最近はテレビのCMでもよく見るようになったOPPOの最新機種だよ!
OPPO Reno5Aの基本仕様
先ずはReno5Aの基本的な性能から紹介していきます。
製品名 | OPPO Reno5A |
---|---|
色 | アイスブルー / シルバーブラック |
画面サイズ | 約6.5インチ(TFT) |
解像度 | 2,460 × 1,08 FHD+ |
本体サイズ | 高さ約162mm × 幅約74.6mm × 厚さ約8.2mm |
重量 | 約182g |
CPU | Snapdragon™ 765G 5G / オクタコア 2.4GHz + 2.2GHz + 1.8GHz |
メモリ | 6GB (RAM) / 128GB (ROM) |
メインカメラ | 約6,400万画素 (広角) + 約800万画素 (超広角) + 約200万画素 (マクロ) + 約200万画素 (モノクロ) |
フロントカメラ | 約1,600万画素 |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
おサイフケータイ/NFC | 対応 / 対応 |
防水/防塵 | 対応 (IPX8 / IP6X) |
生体認証(指紋 / 顔) | 対応 / 対応 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
SIMタイプ | nanoSIM×2/eSIM |
OPPO Reno5Aを製造している「OPPO」は中国のスマホメーカです。
中国内のシェアは23%と中国で第3位のメーカーです。
日本でも指原莉乃さんをCMに起用したことで認知度も上がり、前機種のOPPO Reno3Aから人気の機種となりユーザーも増えています。
そのOPPO Reno3Aの後継機として発売されたのがReno5Aで、楽天モバイルで販売されている5G対応ミドルクラスのスマホとなります。
SIMタイプ
Reno5AのSIMは
- nanoSIM(2枚)
- eSIM
となっており、3つのSIMに対応していますが、同時に利用出来るのは2つまでとなっていて、
- nanoSIM + nanoSIM
- nanoSIM + eSIM
の組み合わせで利用することが出来ます。
最近では楽天モバイルだけではなく、auのpovoやソフトバンクのLINEMOなどでもeSIMが利用出来るようになったため、キャリアの乗り換えなどの場合にも便利です。
また、デュアルSIMによるDSDVにも対応していますので1台のスマホで2つの電話番号を利用することが出来ます。
eSIMの場合、SIMカードの到着を待たずに直ぐに利用できるため、申し込みから10分程度で開通して利用可能になります。
※eSIM対応端末を事前に持っている場合
Reno5Aのメリット
Reno5Aについて説明していくから参考にしてね。
楽天モバイルから発売されたOPPO Reno5Aにはたくさんのメリットがあります。
先ずはReno5Aのメリットについて解説していきます。
進化したカメラ機能
Reno5Aの一番の魅力はカメラの機能です。
前機種となるReno3Aもカメラの評判は良く写真がきれいという意見が多くあります。
huweiのp20liteからOPPO Reno3aに機種変更をしたけど、写真がきれいに撮影できるし、有機ELのため画面が鮮やかできれい。
また、楽天回線エリア内だったので、データ料理無制限はありがたい!— やっさん(カブ安) (@gn1252fhdn) February 6, 2021
honor8からOPPOのReno3Aに機種変したんだけど、前に比べたらちょっと本体が重いけど写真綺麗だし概ね満足
— ロク(六原万里) (@rokuhara) December 7, 2020
そのReno3Aよりもさらにカメラの画素数も機能もアップグレードしたのがReno5Aのカメラ機能です。
Reno5A | Reno3A | |
---|---|---|
メイン | 約6,400万画素 | 4,800万画素 |
広角 | 約800万画素(超広角) | 約800万画素(広角) |
マクロ(ポートレート) | 約200万画素 | 約200万画素 |
モノクロ | 約200万画素 | 約200万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 | 約1,600万画素 |
一番利用するメインカメラの画素数が4,800万画素から6,400万画素と大きく増えました。
また写真撮影時のデジタルズームが20倍になり、暗いときの撮影に影響するISO感度もReno3Aが3,200だったのに対しReno5Aは6,400となりました。
Reno5Aのカメラは6つの高性能
Reno5Aのカメラは画素数が増えただけではなくその他にもいろいろな機能を備えています。
・超高解像モード
風景の撮影など遠くの景色をより繊細でクリアに撮影可能です。
・超広角カメラ
超広角カメラを搭載したことで今までのカメラでは入りきらなかった風景が撮影できます。
・マクロカメラ
近くの被写体も4cmまで近づいて撮影が可能、花の写真や昆虫など通常では撮影しにくい小さな被写体が誰でも簡単に撮影できます。
・ネオンポートレート
背景をぼかすことで被写体をより引き立てて撮影することが出来ます。
夜の街などで利用すれば、背景のネオンがボケて、プロが撮影したような写真撮影が可能です。
・ウルトラナイトモード
普段では難しい街の夜景撮影もウルトラナイトモードを使って撮影すれば、ノイズの少ない綺麗な夜景が撮影できます。
・AIビューティー
年齢、性別などに応じて補正を自動で行ってくれる機能、肌や目鼻などパーツ別に補正強度を変えることも可能な楽しい機能です。
その他にも、動画撮影時の手振れを抑える手振れ補正機能や、インカメラとメインカメラを同時に撮影が出来る機能など写真撮影がさらに楽しくなる機能が充実したカメラです。
本体端末の価格が安い
Reno5Aは高性能の端末ですが、本体価格が安いのも魅力的です。
楽天モバイルにてOPPO Reno5Aを購入した場合、価格は42,980円です。
今話題の他端末と比較してみます。
本体価格 | |
---|---|
OPPO Reno5A | 42,980円 |
Rakuten BIG s | 50,980円 |
iPhone12 | 101,176円 |
上記の通り安いのがわかります。
さらに、今なら楽天モバイルにて契約すると、20,000円相当の楽天ポイントが貰えますので、実質22,980円で購入できるという事になります。
楽天モバイルの5Gに対応
ただし、対応しているのはSub6でミリ波には対応していないから注意してね。
Reno5Aは楽天モバイルの5Gに対応しているので5Gエリアでは高速通信が可能です。
楽天モバイルではまだあまり利用できるエリアは多くありませんが、利用可能なエリアは急速に増えています。
たとえ現在5Gが利用できないエリアでも、今後5G対応エリアが拡大していくことを考えれば5G対応のReno 5Aは長く使えるスマホと言えます。
ただし、5Gの中でもより高速なミリ波には対応していませんので、「絶対にミリ波が必要!」という方は楽天モバイルですでに販売している【Rakuten BIG】もしくは【Rakuten BIG s】が選択肢となります。
Sub6とミリ波
5GにはSub6とミリ波と言う2種類の電波が利用されています。
ミリ波は通信速度はとても速いのですが電波の届く範囲が非常に狭いため多くのアンテナが必要となります。
対してSub6はミリ波ほど高速ではないけれど電波は広範囲に届き、4Gの技術が転用できるためミリ波に比べエリアを広げやすいメリットがあります。
楽天モバイルを含め多くのキャリアで5Gが利用出来るエリアはSub6がほとんどでミリ波が利用出来るエリアは多くありません。
特にミリ波にこだわらなければSub6でも十分5Gの速さを実感することが出来ますので、スマホがミリ波に対応していなくても不便を感じることはありません。
利用出来る周波数が多い
ここからは使える周波数について説明していくね。
Reno5Aは利用出来る周波数が多いという点もメリットの一つです。
利用出来る周波数が多いと何がメリットになるのでしょうか?
携帯電波の周波数は総務省で管理していて、キャリアごとに割り振られた周波数を利用しています。
割り振られた周波数は次の通りです。
キャリア | 対応バンド |
---|---|
ドコモ | 4G(バンド28、バンド19/26、バンド21、バンド3、バンド1、バンド42) / 5G(n78、n79、n257) |
au | 4G(バンド28、バンド18/26、バンド11、バンド3、バンド1、バンド42) / 5G(n77、n78、n257 |
ソフトバンク | 4G(バンド28、バンド8、バンド11、バンド3、バンド1、バンド42) / 5G(n77、n257) |
楽天モバイル | 4G(バンド3、バンド18) / 5G(n77、n257) |
※n257は5Gのミリ波となります。
次にReno5Aが利用出来る周波数です。
規格 | 対応バンド |
---|---|
4G | バンド1、バンド2、バンド3、バンド4、バンド5、バンド7、バンド8、バンド12、バンド17、バンド18、バンド19、バンド26、バンド28 |
5G | n3、n28、n77、n78 |
Reno5Aはほぼすべてのキャリアの周波数に対応していますので、楽天モバイル以外でも利用が出来ます。
何らかの理由で楽天モバイルから他社へ乗り換える場合でも、スマホの買い替えをする必要が無くそのまま乗り換えた先でもReno5Aを利用出来るのは大きなメリットです。
Reno5Aのデメリット
OPPO Reno5A、iPhone11PROから移動したけど、何の不満もない。動作ももっさしてないし、ってすげーゲームするなら知らんけど。
カメラもそこそこ綺麗だしFelicaついてるし、RemoがGPS使って部屋の電気つけてくれたりしないのでAndroidだから諦めてる。— リッキー (@ricky18) June 12, 2021
自分はYmobile版のReno5Aをフリマサイトで買った、シングルsimだけど自分それしか使ってないから十分、ようつべで動画とか調べて特に不満とか無い
— ぜろくろのっと (@0_Kuro_Not) June 11, 2021
Reno5Aはネット上でも評判がよく、購入した人の不満はほとんどありません。
デメリットと言うほどではありませんが、気になった点がReno3の時は液晶が有機ELパネルだったのに対し、Reno5AになってTFTパネルになった点です。
有機ELパネルとTFTパネルを並べて比較するとユーザーによっては有機ELパネルのほうが発色が良いと思う人もいます。
ユーザーの好みもありますが、有機ELパネルの発色が好みの人にとってはデメリットになってしまう点と言えます。
機能も豊富で、かなりコストパフォーマンスの高いスマホです。
Reno5Aは楽天モバイルでおすすめの機種?
でも他にも楽天モバイルで買えるおすすめのスマホもあるでしょ?
他の機種と比較してReno5Aってどうなのかな?
Reno5Aはコストパフォーマンスもよく、楽天モバイルで購入できるandroidスマホの中でも人気の機種ですが、その他の機種と比較してもおすすめのスマホになるのでしょうか?
ここからはReno5Aと似た性能のスマホ【Rakuten BIG s】とReno5Aを比較していきます。
Reno5A | Rakuten BIG s | |
---|---|---|
製造メーカー | OPPO | Yulong Computer Telecommunication Scientific |
画面サイズ | 6.5インチTFT | 6.4インチ AMOLED |
画面解像度 | FHD+ / 2,400 × 1,080 | FHD+ / 2,340 × 1,080 |
本体サイズ(高さ×幅×厚さ) | 162mm×74.6mm×8.2mm | 160mm×79mm×9mm |
重さ | 約182g | 約204g |
バッテリー | 4,000mh | 3,900mh |
メインカメラ | 広角:約6,400万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約200万画素 深度測位:約200万画素 |
広角:約6,400万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約200万画素 深度測位:約200万画素 |
フロントカメラ | 約3,200万画素 | 約1,600万画素 |
CPU | Snapdragon™ 765G | Snapdragon™ 765G |
OS | Android™ 11 | Android™ 10 |
RAM / ROM | 6G / 128GB | 6G / 128GB |
連続待受時間 | 約350時間 | 392時間 |
防水 | IPX8 | IPX7 |
生体認証 | 顔認証 / 指紋認証 | 顔認証 / 指紋認証 |
価格 | 42,980円 | 50,980円 |
楽天ポイント還元 | 20,000円相当 | 20,000円相当 |
どちらも楽天モバイルの5Gが使えて発売時期も近いため、基本性のはとても似ています。
本体の大きさと液晶画面
本体の大きさはReno5Aのほうが数字で見るとわずかですが大きいのですが、実際に見た感じも持った感じもほぼ同じです。
重さについてもReno5Aのほうが少し軽いかなという程度でそれほど大きな差はありません。
液晶画面はReno5Aが6.5インチTFTなのに対し、Rakuten BIG sが6.4インチの有機ELを採用、解像度はReno5Aのほうが液晶パネルが大きいため若干ですが高くなります。
液晶画面の動きはどちらもリフレッシュレート90Hzとなっていて動くも非常になめらかで、タッチパネルの反応も良好です。
本体価格比較
性能がほとんど同じとなると気になるのは金額です。
楽天モバイルで購入した場合のReno5AとRakuten BIG s販売価格次の通りです。
Reno5A | Rakuten BIG s | |
---|---|---|
本体価格 | 42,980円 | 50,980円 |
楽天ポイント還元 | 20,000円 | 20,000円 |
実質 | 22,980円 | 30,980円 |
Reno5AとRakuten BIG sの差額は8,000円となります。
ほぼ同じ性能で8,000円も安く購入できるReno5Aは非常にコストパフォーマンスが良いといえます。
また、どちらも楽天モバイルに新規加入と同時に購入すれば楽天ポイントが20,000円相当還元されますので、どちらのスマホも実質30,000円以下で購入することが出来ます。
その他の違い
Reno5AとRamuten BIG sは液晶画面と本体の値段以外にも次のような違いがあります。
防水性能
Reno5A | Rakuten BIG s | |
---|---|---|
防水性能 | IPX8 | PX7 |
より防水性能が高いのはIPX8対応のReno5Aとなります。
OSのバージョン
Reno5A | Rakuten BIG s | |
---|---|---|
OS | android 11 | android 10 |
Reno5Aは最新のAndroid 11を採用しています。
ただ、Android 10とAndroid 11で大きな差はなく不便を感じることはありません。
どちらか迷ったらReno5Aがおすすめ!?
Reno5AとRakuten BIG sで迷ったらおすすめはReno5Aがおすすめです。
理由としては次の3つです。
- 本体価格が安い
- 対応周波数が多い
- nanoSIMに対応
性能はほぼ同じで本体の価格が8,000円安い点と、nanoSIMにも対応している事と利用出来る周波数が多いため他のキャリアに乗換える場合でもReno5Aならそのまま利用出来るのは大きなメリットです。
ただ唯一残念な点としてはReno5Aは5Gのミリ波に対応していない点です。
ミリ波を利用出来るエリアはSub6に対してまだまだ多くありませんが、それでもやっぱりミリ波に対応していた方が良いという方ならRakuten BIG sがおすすめの機種となります。
Reno5Aは楽天モバイルで購入するのがお得?
Rakuten UN-LIMIT Ⅵを利用するのにReno5Aを購入する場合どこで買うのがお得なのでしょうか?
一番のおすすめはRakuten UN-LIMIT Ⅵの契約時に楽天モバイルで購入するのがおすすめです。
Reno5Aを実質22,980円で購入できるのは楽天モバイルならではのメリットです。
でもあのキャンペーンって1回線だけでしょ?
もう1回線契約しちゃってるんだけど・・・
それならもう1回線契約すると同時にスマホを購入すればキャンペーンは適用になるよ!
20,000円のポイント還元キャンペーンは1回線目じゃなくて1回ってことだからね。
誤解している方も多いようなので最大25,000ポイント還元キャンペーンについて解説します。
このキャンペーンが対象になるのは初めて楽天モバイルを契約した人と思っている人が多いようですが、対象となるのはこのキャンペーンを始めて利用する人という事です。
すでにSIMカードのみの契約で複数の回線を契約していても、最大25,000円ポイントキャッシュバックを一度も利用していなければ適用は可能となります。
その為仮に1回線目の契約時にSIMのみで契約し、2回線目にReno5Aを購入する場合はキャンペーンが適用になり実質22,980円で購入することが出来ます。
キャンペーンが利用できないならフリマなどでSIMフリーのReno5Aを購入するのもあり!
すでにこのキャンペーンを利用してしまったという人はフリマサイトなどでSIMフリーのReno5Aを購入するというのも一つの方法です。
楽天モバイルのサイトでキャンペーンを適用させて購入するよりは高くなってしまいますが、それでも通常の販売価格よりは安く購入することが出来ます。
手元にReno5AがあればRakuten UN-LIMIT Ⅵの申し込みをeSIMで申し込むことですぐに開通も可能です。
ただし、補償などの面で不安な点もあるのであくまで自己責任で購入してください。
まとめ
楽天モバイルで購入できる最新のAndroidスマホ、OPPOのReno5Aはコストパフォーマンスの優れたミドルクラスのスマホです。
実質22,980円で購入できるスマホでゲームも動画も十分利用出来るのは非常に魅力的な機種です。
ただ残念な点として5Gのミリ波に対応していないので今後急速にミリ波のエリアが増えた時には悔しい思いをしてしまうかもしれません。
どうしてもミリ波にこだわるのであれば楽天モバイルオリジナルのRakuten BIGやRakuten BIG sが選択肢となります。
ミリ波にこだわらないけど5Gは使いたいという人ならOPPO Reno5Aは長く使えるおすすめのスマホと言えます。
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今ならRakuten UN-LIMIT Ⅵが3ヶ月間無料で使える!