フレッツ光よりも料金が安く気になっている人も多いようなので、ここではCひかりについて説明していくよ
このページでは、消費税の総額表示の義務付けにより、価格は全て税込での表記になっております。
Cひかりについて?
《Cひかり》という名前聞いたことがあるでしょうか?
最近Cひかりから勧誘の電話が来たという方が増えているようですが、Cひかりとはどのようなものなのでしょうか。
Cひかりは光ファイバーを利用したインターネット回線ですが、現在最も利用者の多いNTTの光ファイバーを使ったインターネットサービス、フレッツ光や光コラボレーションとは違います。
CひかりとはNURO光のOEM商品で、回線速度や仕組みはNURO光と同じと考えて大丈夫です。
そのため速度は光回線の中でも速く、最大2Gbpsといった超高速通信が期待できます。
Cひかりから電話が来て現在乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてください。
Cひかりの詳細情報
まずはCひかりの速度は契約期間など基本情報から解説していきます。
回線速度 | 最大2Gbps |
---|---|
接続方式 | IPv4/IPv6のデュアル方式 |
基本工事費 | 44,000円(税込) キャンペーン中のため実質無料 |
契約期間 | 2年間 |
違約金 | 22,000円 |
スマホセット割 | ソフトバンクおうち割りが適用 |
通信速度はフレッツ光よりも高速な最大速度2Gbpsとなっているのに加え、最近多くなってきたIPv6にも対応しているので速度の低下も気にせず快適にインターネットを楽しむことが可能です。
※フレッツ光の最大速度は1Gbpsです。
また、契約期間が2年ですが、初めは工事費が3年間の分割払いになるので2年での解約の場合には1年分の工事費残額を一括清算しなければいけませんので気をつけてください。
但し、ネット回線は長期で利用する人も多いと思いますので、48ヶ月目で解約したりすれば、工事費の残債もなしで、契約解除料も取られず解約する事が可能です。
戸建てプランの料金
電話での勧誘で言われるのがフレッツよりも安くなるという点でないでしょうか?
Cひかりの月額料金にはプロバイダ料金も含まれますので、フレッツ光よりも安くなるという点で嘘はありません。
Cひかり | フレッツ光 | |
---|---|---|
月額料金 | 5,478円(税込) | 5,687円(税込) |
プロバイダ料金 | 0円 | 836円(税込) |
合計 | 5,478円(税込) | 6,523円 |
実際に比較するとCひかりのほうがフレッツ光よりも月額1,000円以上安くなります。
最近多いのがキャンペーンの適用で最初の1年ないし2年間は安いけれど、それ以降には料金が上がってしまったという事もありますがCひかりは利用期間中はずっと5,478円(税込)なのでフレッツ光よりもお得にインターネットを利用することが出来ます。
Cひかりは戸建てプランだけなのでマンションでの利用はできません。
もしもマンションでCひかりを利用したいのであれば同じサービスのNURO光が利用可能です。
Cひかりの初期費用
Cひかりを導入する場合、必ず光ファイバーの引き込み工事を行わなければいけません。
その際にかかる工事費用と、契約時にかかる契約事務手数料は以下の通りになります。
工事費 | 44,000円(税込) ※30回の分割払い |
---|---|
事務手数料 | 3,300円(税込) |
現在フレッツ光等、NTTの光ファイバーが引き込んである場合でも工事は必ず必要となります。
また、30カ月未満で解約する場合には残りの月数分の工事費を一括清算しなければいけません。
スマホとのセット割
Cひかりはソフトバンクのおうち割りが適用になりますので、ソフトバンクのスマホやケータイの料金が最大1台につき1,000円割引になります。
ご家族でソフトバンクのスマホを利用されているご家庭ならソフトバンクのおうち割りは必須の割引サービスといえます。
おうち割りの適用条件は?
ソフトバンクのおうち割りの適用条件はセットにする光回線により違いがあります。
回線名 | 適用条件 |
---|---|
ソフトバンク光 | ソフトバンク光の契約とオプション(光BBユニット・Wi-Fiマルチパック・ホワイト光電話のいずれかに加入が必須 |
Cひかり NURO光 |
CひかりもしくはNURO光の契約および光電話の加入 |
共通している点はどちらも実質550円程度のオプションに加入することがおうち割り光セットを適用する条件となります。
CひかりはNURO光同様ソフトバンク光のようなBBユニットなどの設備がないので、おうち割りの適用には固定電話の契約が必要となります。
Cひかりのキャンペーンについて
キャッシュバックキャンペーンについて
Cひかりに乗り換えたいけど、今契約している回線の契約期間中だから乗り換えができないと困っている人も多いと思います。
Cひかりでは「最大50,000円」まで、現在お使いのネット回線の解約費用をキャッシュバックしてくれます。
工事費実質無料キャンペーンについて
Cひかりを契約すると、開通工事の工事費用が必要になります。
通常44,000円(税込)の費用がかかり、30回の分割払いとなりますが、同額を割引して貰えるので、契約している間は工事費実質無料にて利用できます。
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Cひかりのメリット・デメリットについて
Cひかりを検討するうえでCひかりに変更することで得られるメリットとデメリットを理解しておくと、開通後にこんなはずじゃなかった等のトラブルを回避することができます。
契約の前にメリットとデメリットをしっかりと理解しておく必要があります。
Cひかりのメリット
まずはCひかりに乗り換えた時のメリットについて解説していきます。
Cひかりのメリットは以下の通りです。
ソフトバンクのスマホが安く使える
Cひかりを使うことの一番大きいメリットが上でも紹介しましたが、ソフトバンクのスマホ料金が安くなるおうち割が適応になる点です。
ソフトバンク光よりも低価格で通信速度が高速なので利用できる地域ならソフトバンク光よりもお得です。
この割引は家族にも有効になりますので、家族でソフトバンクスマホを使っている人が多い場合は、かなりお得な割引となります。
※例:家族3人がソフトバンクスマホを利用(3人×1,100円⇒毎月3,300円の値引き)
おうち割光セットは、お得な割引ですので、Cひかりを契約したら必ずセット割を適用するようにしましょう!
※おうち割光セットを適用するには、Cひかりと「NURO 光 でんわ」に加入する必要があります。申込後の折返し電話で質問など出来るタイミングありますので、そこで確認して下さい。
通信速度が速くなる
現在フレッツ光を利用中なら200Mbpsもしくは1Gbpsとなっていますが、Cひかりは最大2Gbpsと高速です。
※利用環境によってはフレッツ光よりも遅い場合があります。
Cひかりの回線は「NURO光」とかわらないため、速度が速いと思って大丈夫です。
※NURO光は速度が速いネット回線として有名です。
料金が安くなる
Cひかりは回線料金とプロバイダ料金がセットになっていますがフレッツ光はプロバイダ料金が別なので割高です。
通信速度も速いうえにフレッツ光と比べると毎月1,000円程度節約することができます。
メリット1で取り上げた「ソフトバンクスマホのおうち割光セット」を考慮すると、フレッツ光からの乗換えなら毎月2,000円以上通信費を安くすることができます。
ソフトバンクスマホをお使いの人で、今フレッツ光をお使い他の場合は、乗り換える事により料金がかなり安くなる可能性があります。
工事費が無料
通常光回線の初期費用は19,800円(税込)から26,400円(税込)程度の工事費用がかかります。
Cひかりは工事費用が実質無料となっています。
実際に工事費を支払うとしたら「1,466円×30回払い」となりますが、同額が割引されますので、工事費は無料と考えて大丈夫です。
但し、30ヶ月以内に解約をした場合、工事費の残りを精算しないといけないため、実費が必要になります。
Cひかりを30ヶ月間使い続ければ、工事費無料という事です。
30ヶ月以内に解約すると工事費の残債の支払いが必要になります。
他社回線違約金50,000円までキャッシュバック
Cひかりに乗り換えたいけど、今使っているネット回線の解約違約金が高額で、直ぐには乗り換えができないと悩んでる人多いですよね。
Cひかりなら最大50,000円まで乗り換え違約金をキャッシュバックしてもらう事が可能です。
そのため他の光回線からCひかりに乗り換える場合、解約期間を気にせず気軽にCひかりを契約することができます。
違約金がかからない場合は、別途キャンペーンを用意しております。
詳細は契約後の電話にてCひかりにご確認下さい。
最大50,000円のキャッシュバックは魅力的です。光回線の違約金は高額の場合が多いので、Cひかりのキャンペーンはお得です。
Cひかりのデメリット
メリットに関しては契約後に分かったとしても喜べますが、デメリットに関しては契約前にしっかりと把握しておかないと後に後悔してしまいます。
Cひかりのデメリットは以下の3点となります。
違約金が高額
Cひかりは2年間の自動更新となっていますが、解約可能な期間以外での解約には違約金が発生します。
多くの光回線が10,000円前後ですがCひかりは22,000円と高額です。
光回線は繁盛に乗り換えるものではないのでそれほど心配する必要はありませんが、転勤の多い人は注意が必要です。
他のサービスより高額
Cひかりはフレッツ光もよりも月に1,000円程度安くインターネットが利用できます。
しかし同じサービスのNURO光と比較すると若干ですが、以下の通り料金が高めの設定となっています。
Cひかり | NURO光 | |
---|---|---|
月額料金 | 5,478円(税込) | 5,200円(税込) |
Cひかりにはマンションプランがないので戸建てプランのみの比較ですが、NURO光よりも月額261円高額となってしまいます。
ただし人によってはキャッシュバックの額がCひかりのほうが多いので、2年間の総支払額で検討するとほとんど差はないといえます。
利用できるエリアが狭い
Cひかりはフレッツよりも低価格で高速ですが利用可能地域が限られています。
サービス提供地域は以下のようになっています。
北海道エリア | 小樽市・札幌市・千歳市・江別市・石狩市・恵庭市 |
---|---|
関東エリア | 東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬 |
東海エリア | 愛知、静岡、岐阜、三重 |
関西エリア | 大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良 |
九州エリア | 福岡、佐賀 |
上記の地域内でも場所によっては引き込みできない場合がありますので、心配な方は以下の公式サイトより問合せをして確認することをおすすめします。
Cひかりの公式サイトはこちら
Cひかりがおすすめな人は?
では、Cひかりはどのような人におすすめできる光回線でしょうか?
一番おすすめなのが現在auひかりをご利用の方で、中でも2年以内に新規で契約した人です。
理由としてはauひかりは解約時にかかる費用が高額な点です。
仮に新規契約後1年で何らかの理由で解約しなければいけなくなった場合にどれくらいの金額がかかるのか算出してみました。
項目 | 金額 |
---|---|
違約金 | 16,500円(税込) |
工事費清算 | 33,000円(税込) |
回線撤去費用 | 31,680円(税込) |
合計 | 81,180円(税込) |
auひかりは解約に回線撤去費用が必ず必要です。
金額が31,680円と高額な為とにかく解約にかかる費用が高額になりがちです。
Cひかりならば仮に上記のように1年で解約する場合でも50,000円はキャッシュバックを受けることが出来るので、実際の持ち出し額は23,800円とかなり抑えることが出来ます。
解約時に高額な違約金が発生する光回線をお使いの場合にはCひかりの50,000円キャッシュバックはとても有効です。
まとめ
インターネット回線は、長期契約を結ぶため、くれぐれも契約前は必ず他社と比較して検討して下さい。
このページではCひかりについて紹介していますが、ネット回線を安く使えるサービスはたくさんあります。
詳しく知りたい方は「【2021年最新版】キャッシュバックが多い光回線のおすすめは?」をご覧ください。
なお、Cひかりに関しては、ソフトバンクの方であれば、スマホとのセット割でスマホの通信費が安くなるというメリットもあります。
最後にもう一度Cひかりの特徴をおさらいすると、
- フレッツ光よりも月額料金が安い[月額5,478円(税込)]
- シンプルな料金設定(1年たっても2年経っても料金は同じ)
- 最大速度2Gbpsと速度が速い
- 乗り換えの方は、乗り換え時にかかる解約違約金を5万円までキャッシュバック
- 工事費は実質無料キャンペーン中
となっております。
現在、フレッツ光をお使いの方で、
- 今よりも料金を安くしたい
- 速度が速い方が良い
という方にはCひかりを契約すれば、料金が安くなり速度も改善される可能性が高いです。
今なら工事費も実質無料になるキャンペーン中のため、初期費用も高額ではありません。
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