新型肺炎の影響で「在宅勤務」になった人多いですよね。
最近では、テレワークを推進しているという企業が増加していますね。
しかし、いざ「テレワーク(リモートワーク)」を始めようと思っても、自由に使えるネット回線がなかったら意味ないです。
このページでは、即日発送可能な「レンタルのWiFi」から大容量使えるポケット型WiFi等、在宅勤務でも快適に使えるポケット型WiFiの紹介を行っております。
時間がない方は下記のリンクより、テレワークにおすすめのポケット型WiFiを直ぐに確認できますが、出来る限り「テレワーク用のポケット型WiFi選びでの注意点」を先にご覧ください。
テレワークで利用するおすすめのポケット型WiFi
■テレワークは推進されている!?
2020年8月に「新しい働き方の定着」として閣議決定されています。
政府の方針、役割、施策サイト|日本テレワーク協会
このページでは、消費税の総額表示の義務付けにより、価格は全て税込での表記になっております。
テレワーク用のポケット型WiFi選びでの注意点
テレワークを検討している企業等で、ポケット型WiFiの導入を考えているというケースも多いですね。
いざ、ポケット型WiFiを契約しようと思っても何に注意したらいいのかわかりづらいと思います。
ここでは、テレワーク用のポケット型WiFi選びの注意点を解説していきます。
1.契約期間の縛りあり・縛りなし(レンタル)が重要
「いつまでテレワークが続くかわからない」という人が多いと思います。
そのため、テレワーク用にてポケット型WiFiを契約するときは、出来る限り「契約期間の縛りがないレンタルのポケット型WiFi」を選ぶのが重要です。
1年・2年といった長期的に利用するのであれば、契約期間の縛りありのサービスでも良いのですが、どれくらい利用するかわからないという場合は「契約期間の縛りなし」を選んだ方が、コスパよく利用できます。
ポケット型WiFiをどれくらいの期間利用するか考えてから選ぶことをおすすめします。
2.法人契約の人は注意
テレワークの場合、会社がポケット型WiFiを用意する、もしくは自分(個人)でポケット型WiFiを用意するといった人が居ると思います。
個人でポケット型WiFiを契約する場合は、特に気にすることはないのですが、法人で契約する場合はポケット型WiFi選びにも注意が必要です。
ポケット型WiFiの多くのサービスは法人契約が不可となっている場合が多いです。
「料金」「通信量」「評判」等を調べて、ココだと決めたサービスは実は法人契約が不可だったなんて事もありえますので、法人利用可能かというチェックは早めにしておくべきです。
このページで掲載しているポケット型WiFiは、法人契約可能の場合「法人可」という表記をしています。
請求書払い対応や、法人専門のポケット型WiFiを契約したいという人は、下記の法人向けのポケット型WiFiを参考にしてください。
1台から100台以上の台数にも対応していたり、請求書払いが可能だったり、柔軟に対応して貰えます。
法人向けのポケット型WiFiおすすめはどれ?~請求書払いも可~
3.通信量はどれくらい必要?自分に合ったプランを選ぼう
ポケット型WiFiを選ぶ時に悩むのが、「通信量は足りるのか?」という点ですね。
動画視聴やオンラインミーティング(ZOOM等)を利用しない場合は、通信量を気にしないでも大丈夫ですが、動画視聴やZOOMを利用する場合はおおよその通信量の把握が必要になります。
通信量の目安について~動画視聴~
1GBでどれくらい動画が視聴できるのか表です。
視聴時間 | |
---|---|
YouTube(高画質) | 約90分 |
YouTube(中画質) | 約120分 |
NETFLIX(標準画質) | 約60分 |
Hulu(最高画質) | 約30分 |
Hulu(標準画質) | 約60分 |
上記の通り、NETFLIX・Huluであれば標準画質で1GBで約60分利用可能です。
毎日動画を見るという人は少ないかもしれませんが、1日1時間動画を見るという人は1日1GBは最低確保しておいた方が良いです。
通信量の目安について~オンラインビデオ通話~
1GBで利用できるオンラインビデオ通話の表です。
通話時間 | |
---|---|
ZOOM | 約100分 |
Google Meet | 約100分 |
Skype | 約240分 |
LINE | 約100分 |
※通話時間はあくまでも目安です。利用する機器及び環境によって左右される場合があります。
動画を長時間視聴しなければ、1日2GB~3GB程度あれば通信量はたりると考えられます。
月の通信量は100GB程度あれば十分です。
4.利用エリアは大丈夫?電波が入らない可能性も
ポケット型WiFiは、スマホと同様に電波を利用してインターネットに接続します。
電波が圏外のエリアでは、インターネットに接続することができませんので気をつけてください。
電波 | URL | |
---|---|---|
WiMAX | WiMAX2+ | WiMAXのサービスエリア |
ポケット型WiFi全般 | SoftBank 4G LTE | ソフトバンクのサービスエリア |
上記の通り、WiMAXとWiMAX以外でおおよそのサービスエリアは確認することができます。
今流行りのクラウドSIMを利用したポケット型WiFiも9割近くはソフトバンク回線に接続されますので、基本的にSoftBank 4G LTEのエリアを抑えておけば大丈夫です。
どうしても気になるという人は契約前に、どこの電波を利用しているのか、それとエリアの確認をしておいた方が良いです。
契約後電波が入らない、速度が遅いという場合は、個人での契約でしたら初期契約解除(8日以内)が可能です。
初期契約解除は契約解除料0円にて解約する事ができます。
5.ポケット型WiFiの契約はインターネット経由がお得
ポケット型WiFiを選ぶのに、
- 電気屋
- 携帯ショップ
等に直接買いに行く人も多いですが、これらはやめたほうがいいです。
現地に直接買いに行くのをおすすめしない理由として、
- 営業マンの知識不足
- 料金が高い
という2点が主な理由です。
営業マンの知識不足についてですが、詳しい人も中にはいますが、ほぼ居ません。
そのため、わからないことを質問しても、的を得た回答が得られないという事も多々あります。
※実際に私は現地でポケット型WiFiについて何度も営業マンに質問をしていますが、見当はずれの答えが返ってきたことが多かったです。
なお、料金が高いという点ですが、ネットでポケット型WiFiを販売している会社は人件費の負担が少なく、店舗を構える負担がないため、格安にて販売できる事情があります。
現地で買ってすぐにポケット型WiFiを使いたいという人も居ると思いますが、ネット経由で購入した方が料金も安くすみますので、ポケット型WiFi選びは焦らず慎重に行ってください。
ネット経由だと不明点を質問できないという声もありますが、お問合わせフォームやお問合わせの電話が用意されているサービスが多いのでその点の心配はいりません。
テレワークで利用するおすすめのポケット型WiFi
実際にテレワークや在宅勤務で利用するにはどのポケット型WiFiが良いか紹介していきます。
1番最初に掲載されているポケット型WiFiが自分には合わないと思ったら2番目、2番目も合わないと思ったら3番目を選ぶという考えたで大丈夫です。
1.月100GB最安値「Mugen WiFi」
Mugen WiFiでは、月100GBが月額3,718円という格安の料金にて利用できます。
ネット上でもたくさんのポケット型WiFiが販売されていますが、月100GBが一番安く使えるのは「Mugen WiFi」です。
さらに、Mugen WiFiの特徴としては「30日間全額返金補償」を用意しており、契約後に「速度に満足できない」「電波が入らない」といった場合に、30日以内であれば全額返金してもらう事ができます。
なお、Mugen WiFiは2年契約となっているため、2年以内の解約は下記の契約解除料がかかります。
- 12ヶ月以内:9,900円
- 13ヶ月目~24ヶ月目:5,500円
月額料金 | 3,718円 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年間 25ヶ月目以降は解約金0円 |
最大速度 | 下り150mbps/上り50Mbps |
電波 | SoftBank、au、docomoの最適な回線を自動で選択 |
特記事項 | 30日間全額返金補償有 |
キャッシュバック | 13,500円 |
法人契約も可能ですが、システムの都合上一台ずつのお申込みが必要になります。
100GBが最安値にて利用可能です!最短即日発送
2.契約期間の縛りなし「Monster Mobile」
Monster Mobileは、契約期間の縛りなしのプランで料金が安く利用できます。
契約期間の縛りがないため、テレワークが終わったらすぐに解約するという事も可能です。
※ポケット型WiFiの多くは契約期間の縛りがあり、途中解約は違約金が発生します。
さらに、個人以外にも法人契約も可能となっていますので、テレワークでポケット型WiFiが大量に必要という場合にも対応していただけます。
利用可能プランは3つ用意されており、
- 1日2GB:月額3,278円
- 1日3GB:月額3,828円
- 1日5GB:月額4,378円
となっており、利用する通信量にあわせて契約することが可能です。
なお、契約途中でのプラン変更も可能ですので、1日2GBじゃ足りなかったという場合は、3GBや5GBのプランに変更する事も出来ます。
1日の通信量を使い切ってしまった時に、通信量を追加したいという場合に「容量チャージ」が用意されております。
専用アプリから1GBが363円という格安でギガをチャージできますので、万が一という場合にも対応できます。
月額料金 | 1日2GB:月額3,278円 1日3GB:月額3,828円 1日5GB:月額4,378円 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年間 縛りなし |
最大速度 | 下り150mbps/上り50Mbps |
電波 | SoftBank、au、docomoの最適な回線を自動で選択 |
特記事項 | 契約中にプラン変更可能、容量チャージも可能 |
テレワークや在宅勤務の期間が未定という人には契約期間の縛りがない「Monster Mobile」はおすすめです。
法人契約も可能!最短当日発送!
3.高額キャッシュバックが貰える!GMOとくとくBB WiMAX
GMOとくとくBBのWiMAX(キャッシュバックプラン)では、
- 1~2ヶ月目:月額3,969円
- 3~ヶ月目以降:月額4,688円
とWiMAXの中では料金が高いと思われがちですが、その代わりに「30,000円」の高額キャッシュバックが貰えます。
GMOとくとくBBのキャッシュバックは受け取れないという口コミもありますが、期日までに申請すれば、問題なく受け取ることができます。
WiMAXの注意点としては、月間での速度制限はありませんが、直近の3日間で10GBを超えると、翌日の18時~2時まで速度制限になります。
テレワークやリモートワークで自宅で仕事をするという人は、昼間の時間帯に利用するケースが多いと思いますので、速度制限はそこまで気にしないで大丈夫だと思いますが、18時以降もWiMAXを使う場合は、気をつけてください。
月額料金 | 1~2ヶ月目:3,969円 3ヶ月目以降:4,688円 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 3年間 |
最大速度 | 下り1.2Gbps/上り75Mbps |
電波 | WiMAX2+、au 4G LTE |
特記事項 | 30,000円のキャッシュバック |
WiMAXは昼間利用する、テレワークの人におすすめ!速度制限中でも2時から18時までは高速通信が利用可能です。
\2021年9月は30,000円のキャッシュバック付/
法人での申し込みを希望の方は「法人向け特典|GMOとくとくBB WiMAX」をご覧ください。
4.WiMAX1年契約「BIGLOBE WiMAX」
BIGLOBE WiMAX契約期間の短いWiMAXとして人気です。
WiMAXと言えば3年契約が主流ですが「BIGLOBE WiMAX」は、
- 1年契約
- 途中解約時の違約金は1,100円、2年目以降は違約金無料
となっており、気軽に解約ができるWiMAXです。
テレワークで急遽ポケット型WiFiが必要になったという人にもおすすめです。
注意点としては、端末代21,120円の費用がかかります。
キャッシュバックが貰えることを考えれば、本体代21,120円は支払う必要がありますが、翌月には17,000円貰えますので、そこまで大きな出費になりません。
また、端末代が高いという場合は、SIMのみの契約も可能です。端末代はかからずに月額料金のみで利用できます。既にWiMAXの端末を持っている方におすすめです。
さらに、BIGLOBE WiMAXでは1年契約の途中解約時の解約金は1,100円と安いので、WiMAXが不要になった場合でも気軽に解約する事が可能です。
月額料金 (ギガ放題) |
4,378円 |
---|---|
初期費用 | 3,300円 |
本体代 | 21,120円 |
キャッシュバック | 17,000円 |
契約期間 | 1年間 1年以内の解約違約金は1,100円 2年目以降は違約金無料 |
最大速度 | 下り1.2Gbps/上り75Mbps |
支払い方法 | クレジットカードまたは口座振替 |
端末代がかかる代わりに、契約期間は1年間と短く、途中解約でも1,100円しか違約金はかかりません。
WiMAXの短期利用を考えている人等におすすめです。
※BIGLOBE WiMAXは個人向けのキャンペーンとなっております。法人での申し込みを希望の方は「ビッグローブ法人向けページ」をご覧ください。
サービス開始翌月に17,000円キャッシュバックキャンペーン中!
5.WiMAXのレンタルが可能!「famifi」
WiMAXのレンタルがどこも在庫切れの中で、「famifi」は在庫有です。
料金は最大2ヶ月間は月額2,728円で利用できて、3ヶ月目以降も4,378円とレンタルのWiMAXの中では安いです。
注意点としては、解約時に解約金が5,500円かかります。
※更新月などはなく、いつ解約しても5,500円一律です。
そのため「famifi」はいつ解約するかわからない、テレワークで自宅で作業しないといけないから、とりあえずWiFi環境が欲しいという人におすすめです。
月額料金 | 1~2ヶ月目:2,728円 3ヶ月目以降:4,378円 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 縛りなし |
解約事務手数料 | 5,500円 |
通信量 | 月間無制限 ※3日で10GBの速度制限有 |
解約時は解約金手数料として5,500円かかりますが、WiMAXがレンタルできるサービスは珍しいです。
法人での申し込みも可能!
まとめ
テレワーク(リモートワーク)や在宅勤務する際に必要なのはネット回線です。
公共のWi-Fi使うから大丈夫、無料WiFiで問題ないと思っている人も居るみたいですが、セキュリティや情報漏洩を考えるとおすすめできません。
※ポケット型WiFiであれば、基本的にセキュリティは安全です。
光回線を直ぐに引く事は、開通工事の関係で難しいと思いますので、レンタルのポケット型WiFi等を検討して下さい。
長期間自宅での作業が決まっている人は、光回線を申し込んで、開通するまでの間ポケット型WiFiを使うという方法もありです。
自宅のWiFiについて詳しくは「自宅WiFiのおすすめは?無制限に使えて料金が安い!?」をご覧ください。