安いインターネットをお探しの人多いですよね。
enひかりなら光コラボレーションの中でも戸建て月額4,300円、マンション月額3,300円と低価格設定です。
このページでは、enひかりのメリット・デメリットから、どういう人におすすめなのかを解説していきます。
2020年12月26日より2021年5月31日の間期間限定のキャンペーンがスタートしました。
キャンペーン内容
期間中enひかり及びenひかり【v6プラス】を新規契約の申し込みをすると、以下のWi-Fiルーターが特別価格で購入することが出来ます。
メーカー | NECプラットフォームズ社製 |
型式 | Aterm WG1200HS4 |
速度 | 11ac 867+300Mbps |
対応接続方法 | IPv6(IPoE)対応無線LANギガビットルーター |
特別価格 | 1,300円(送料800円別途) |
ただし2021年1月20日から2021年7月31日までに開通する必要があります。
最大通信速度10Gbpsのenひかりクロスがスタート!
すでにフレッツ光でスタートしている超高速通信上り下り10Gbpsのサービスがenひかりでも受け付け開始となりました。
料金や工事費など詳細はこちらをご確認ください。
enひかりとは
今注目の光コラボだけど、他の光コラボと比べると知名度が低いのが難点だね。
「enひかりって何」正直なところこんなイメージの人は少なくないと思います。
光コラボレーションの中でも最安クラスのenひかりとはどんな光コラボレーションなのでしょうか?
enひかりの基本情報
月額料金(戸建て) | 4,300円 |
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月額料金(マンション) | 3,300円 |
工事費 | 2,000円~15,000円 |
回線速度 | 上り1Gbps / 下り1Gbps |
接続方法 | PPPoE接続(オプションでIPv6やtransixに対応) |
最低利用期間 | 無 |
スマホセット割 | 勝手に割(UQモバイル) |
おすすめ申込窓口 | enひかり公式サイト |
キャッシュバック | 0円 |
※戸建てプランとは3世帯以下の建物を指し、マンションプランとは4世帯以上でマンションプラン用の設備が導入されている建物の事を指します。
※ルーター1,000円でプレゼントキャンペーンは終了しました。
基本的には光コラボレーションサービスなのでオプションなどはNTTのフレッツ光と同様と考えていいでしょう。
品質も信頼のNTTの光ファイバーを利用していることで信頼度も高いです。
口コミでも評判が良く、安く光回線を使うなら「enひかり」と言われています。
さらに、契約期間の縛りがありませんので、いつでも解約金0円で解約が可能です。
高速通信 enひかりクロスサービス開始
フレッツ光がすでに2020年4月からスタートしている超高速通信【フレッツ光クロス】がenひかりでも光コラボレーションサービスとして利用できるようになります。
サービス名は【enひかりクロス】通信速度が上り下りともに10Gbpsと超高速のサービスとなり、8月24日よりサービスの申し込みを開始します。
enひかりクロスの詳細情報
サービス名 | enひかりクロス |
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通信速度 | 上り10Gbps / 下り10Gbps |
工事費用 | 無派遣工事 2,000円 / 派遣工事 15,000円 |
月額料金 | 5,880円 |
オプション | Wi-Fi6対応ルーター(月額500円) |
接続方法 | v6プラス |
派遣工事か無派遣工事かは電話で問い合わせるのが確実です。
ただし派遣工事でも無派遣工事でもONUの交換は必要となります。
ルーターも高速なものに交換しないと本来の速度を活用できないのでオプションの高速ルーターのレンタルがおすすめです。
また、enひかりクロスは残念ながらどの地域でも利用できるわけではありません。
現在は下記の通り東京・大阪・愛知の一部エリアとなっています。
東京都 | 葛飾区、江戸川区、杉並区、世田谷区、足立区、大田区、板橋区、練馬区、目黒区、中野区、品川区、北区、狛江市、調布市、三鷹市 各一部エリア |
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大阪府 | 大阪市の一部エリア |
愛知県 | 名古屋市の一部エリア |
利用可能なエリアの確認はenひかりに問い合わせるのが確実です。
基本的にはNTTのフレッツ光クロスとエリアは同じなので現在利用できないエリアの方はNTTのサイトをチェックするのがおすすめです。
enひかりのメリットについて
料金が安い点が注目されがちなenひかりですが、料金以外にも注目すべきメリットがたくさんあります。
光回線を検討中の方で安いだけじゃ物足りないという方は是非参考にしてください。
月額料金が安いのに縛りなし!
enひかり最大のメリットは月額料金です。
業界最安水準と謳うエキサイト光が戸建てプランの場合月額4,360円ですから、それよりも安い設定になっています。
さらに料金が安いとなると、3年ないし4年など縛りが長いのではと思いがちですが、enひかりは契約期間を設けていません。
契約後、いつ解約しても違約金などが発生しないので、転勤などが多いかたや学生の方にはとても安心です。
速度重視の方もv6プラスで安心
料金が安いとイメージで「安かろう悪かろう」というイメージになってしまいがちですが、ここについてもenひかりは対応しています。
IPv6+IPoE接続はオプションサービスとなりますがv6プラスもしくはtransixを選択することが可能です。
とにかく安い光回線を使いたいということなら、オプション無しで利用すればいいのですが、オプション無しでは従来からのPPPoE接続となりますので速度に期待はできません。
せっかく光ファイバーを使うなら速いほうがいいという方は、オプションの【v6プラスもしくはtransix】のオプション契約をすれば速度も満足するものになります。
IPv6通信オプション料金 | |
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enひかり「v6プラス」 | 180円 |
enひかり「tarnsix」 | 180円 |
enひかりのv6プラスとtransix
ただ、技術的な違いはあるんだけど、一般的にはあまり重要ではないので、現時点ではどちらを選んでも問題ないんだよ。
enひかりのIPv6通信はv6プラスとtransix2つのオプションから選ぶ事ができます。
技術的にはほとんど差がなく、一般の利用ではどちらを選んでも問題ありませんが、IPv6を利用するためには対応した専用のルーターが必要になりますので、自分の利用環境でv6プラスかtransixかを選ぶ必要があります。
IPv6対応のルーターは「enひかり」を契約した人に限り、1000円で購入できるキャンペーンも行っております。
enひかりの「IPv6対応ルーター1,300円」のキャンペーンページはこちら
UQモバイルとのセット割がある
月額料金が安いenひかりですが、UQモバイルユーザーにはさらにenひかりが安く利用できる【勝手に割り】が適応されます。
勝手に割り適応後のenひかりの月額料金は
月額料金 | |
---|---|
enひかりファミリータイプ | 4,200円 |
enひかりマンションタイプ | 3,200円 |
UQモバイルの料金が安くなるのではなく、enひかりの料金が毎月100円割引されます。
勝手に割りの適応についてはenひかりに申請が必要にありますので、UQモバイルユーザーがenひかりを申し込む場合には、忘れずにen光に申請を行ってください。
モバイルルーターのレンタルが安い!
enひかりユーザー限定でモバイルルーターをお得にレンタルすることができます。
一般でも、モバイルルーターを株式会社 縁人でレンタルした場合、1日390円~とかなり安く設定されていますが、enひかりユーザーだとそれに加え3泊4日分無料で延長することができます。
固定回線とは別に契約するほどの必要性はないけれど、年に数回必要なことがあるといった方、泊りの出張などの際には非常に便利なサービスです。
enひかりのデメリットについて
enひかりのメリットは非常に魅力的ですが、当然デメリットも存在します。
ここからはenひかりを契約後に公開しないためにデメリットについてご説明していきます。
キャッシュバックがない!
多くの光コラボレーションでは新規契約時や転用契約時にキャッシュバックが用意されているケースが多いのですが、enひかりは残念ながらキャッシュバックはありません。
キャッシュバック等は行わず、その分毎月の料金を下げるという方針ではないでしょうか。
ただし、キャッシュバックについては他の光コラボレーションも新規契約時の特典の場合が多く、転用の場合にはキャッシュバックがなかったり、あっても少額であったりします。
新規契約の場合デメリットと感じる方もいるかもしれませんが、転用の場合にはあまりデメリットとは言えないかもしれません。
新規契約時に工事費がかかってしまう
料金 | |
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無派遣工事 | 2,000円 |
訪問工事あり・屋内配線新設なし | 7,600円 |
訪問工事あり・屋内配線新設あり | 15,000円 |
訪問工事が必要かどうかは利用環境によって変わってきますので、問い合わせして確認する必要があります。
マンションの場合は壁に光コンセントが設置してあれば、訪問工事なしになることが多いよ!
工事費は2,000円~15,000円となっております。
enひかりは月額料金が安いので、長く使えば使うほどお得な光回線です。
enひかりの評判・口コミについて
メリットとデメリットは理解していただけたと思いますが、生の口コミ(SNS)では、どのように評価されているのでしょうか。
実際にみていきます!
新居のネット回線はenひかりとかいうマイナーなとこにしたけど、v6プラスでこの速度出てるからまぁ満足 pic.twitter.com/wYMXiUI1Wd
— すけるとん (@skeletone507) 2018年11月25日
光回線を引いても遅いという口コミもありますが、v6プラスを契約すれば速度が改善される可能性が高いです。
enひかりでは、v6プラスはオプションで月180円で利用可能です。
enひかり、安いし電話対応も丁寧だったのでおすすめです
— すけるとん (@skeletone507) 2018年11月25日
電話対応が悪い業者もありますが、enひかりは親切・丁寧な対応をしてくれます。
何か事前にわからない事、契約後わからない事があれば、気軽にお問合わせしてください。
enひかりさんの神対応により無事光回線でスプラトゥーンができるようになりました。
約1週間どうすればオンライン対戦できるか考えてくれて、最後には無料でPPPoEのIDとPASSE発行してくれるし感動通り越して「もしかしてヒマなんですか?w」と聞きたくなるレベル(失礼)。— KOO (@Bonifa_cio) 2018年7月4日
大手の光コラボレーションに比べると情報は多くはありませんが、SNS上の評判はかなり良いようですが、中には回線速度が遅いとの報告もあるようです。
遅いという書き込みについてはIPv6オプションをつけることで解消できているようです。
また、特筆すべきはサポートの良さです。
あまり聞いたことの会社なのでサポートが不安といった内容の書き込みもあるようですが、申し込みから技術的な点までかなり細かくサポートしてくれます。
電話もつながりやすくネット初心者でも安心して利用することができます。
料金に関する口コミについて
引っ越しが予定される人は、光回線はenひかりがおすすめ。加入時キャッシュバックはないけど、月額3300円と最低水準で、なにより解約違約金なしが解約月が全く気にならないのが嬉しい。
2019年11月から使っていていまのところ大きな支障なし。
— 大学院生医まいたけ👨🎓全力インデックス (@DrMaitake) February 17, 2020
口コミでも言われていますが、「キャッシュバックなし」は残念な点ですが、その分月額料金が他と比較すると安いです。
私の知ってる中でも1位2位を争う程の安さです。
さらに、契約期間の縛りがありませんので、気軽にいつでも解約する事も可能です。
今日からenひかりに切り替え!
速度は前の大手3キャリアの光と同じぐらいだけど、毎月料金が1000円ぐらい安くなり助かります。
今後も継続して使っていきます。#enひかり— まーたんこぶ (@FRAPBOIS0127) January 25, 2020
こちらの口コミでも、enひかりは大手と比較すると毎月1,000円前後安いと書かれています。
戸建ての月額は4,300円、マンションタイプの月額は3,300円とどう考えても安いですよね。
※プロバイダ込みの価格です。
enひかりはおすすめできる?
ネット回線を選ぶには悩むと思いますが、料金面を重視するのであれば「enひかり」はおすすめです。
新規契約の場合、「工事費」が初回のみ2,000円~15,000円かかりますが、長期利用を考えれば、月額料金が安いのでお得なサービスとなっています。
月額料金 | 初期費用 | |
---|---|---|
新規契約 | 戸建て:4,300円 マンション:3,300円 |
5,000円~ ※工事費が発生するため初期費用のみ高いです |
転用または 事業者変更 |
戸建て:4,300円 マンション:3,300円 |
2,000円 ※事業者変更手数料として |
他の光回線と比較すると、月額料金が1,000円前後安いので、1年で約1万円、2年利用すれば2万円前後、得しています。
さらに、高速通信にはかかせない「v6プラス」のオプションが月額180円で利用できます。
安く、ネットを高速通信で使うなら「enひかり」がおすすめです。
新規契約はもちろんですが、転用・事業者変更にもおすすめの光コラボです。
ドコモユーザーならドコモ光の方がお得!?
とにかく安くて評判の良いenひかりですが、だれでもenひかりにすればお得という訳ではありません。
中でもドコモユーザーは特に注意が必要です。
ドコモのスマホにはドコモ光とセットで割引になる【ドコモ光セット割】があります。
ドコモ光セット割はauスマートバリューやソフトバンクのおうち割と違い、インターネット回線に光電話などのオプション契約をする必要がありません。
そのためドコモ光セット割が対象になるスマホのプランの割引額が1,000円以下の場合にはenひかりよりもドコモ光の方がお得となります。
現在ドコモで契約できるプランは上の表内のプランで【ギガライトステップ2:~3GB】のプランの場合には割引額が500円となります。
家族でドコモスマホの利用が1台で【ギガライトステップ2:~3GB】の場合にはenひかりの方がお得ですが、それ以上のプランの場合仮にドコモのスマホが1台だとしてもドコモユーザーはドコモ光に乗り換えた方がお得ということになります。
ドコモ光はここがお得!
ドコモ光は料金だけではなくそれ以外にもenひかりよりもお得な点があります。
中でもGMOとくとくBBはIPv6人の標準で対応している点や、その他乗り換え時のキャンペーンなど特典が多いのも魅力です。
GMOとくとくBB乗り換えキャンペーン
乗り換え時キャッシュバック | 5,500円~ |
---|---|
dポイント付与 | 20,000 ポイント |
訪問無料サポート | 無料 |
無線ルーター | IPv6対応無線LANルータープレゼント |
セキュリティ | 1年間無料 |
ドコモ光はenひかりよりも月額料金は高額ですがその分特典も充実しています。
さらにドコモ光の毎月の利用料金に対しドコモのdポイントももらえるのでさらにお得です。
ドコモのスマホを利用していてドコモ光セット割の対象になるのが1台であればドコモ光よりもen光の方がお得ですが、スマホやケータイが2台以上の場合にはドコモ光の方がお得になります。
まとめ
光コラボを料金で選ぶならかなりおすすめなのがenひかりです。
しかも月額料金が安いだけではなく、高速通信のIPv6にも対応しているので速度の面でも安心して利用できます。
ただし、ネックとなるのが工事費がかかる点です。
光回線の多くは工事費実質無料の回線が多い中、enひかりの工事費は基本的に有料で一括での支払いなります。
初期費用を抑えたいという人には少しハードルが高いかもしれません。
enひかりをお勧めできるユーザーは、現在NTTのフレッツ光を利用している人や他社の光コラボレーションを利用している人です。
現在フレッツ光のユーザーであれば転用が利用できます。
転用であれば工事は必要ありませんので転用事務手数料の2,000円だけで低価格な光ファイバーに乗り換えることができます。
また現在光コラボレーションを利用している人も2019年7月より光コラボレーションから光コラボレーションに乗り換えすることができるようになります。
そうなるとわずかな費用で月額料金の安いenひかりへの乗り換えがお得となります。
また、新規で光ファイバーを契約するなら、キャッシュバックなど特典が多いNURO光、auひかりがのほうが回線速度も速くメリットは多くなります。
「安いから大丈夫?」「聞いたことない会社だから心配」そんな声もあるようですが、enひかりは光コラボレーションの転用でお悩みの方には有力な選択肢といっていいでしょう。