インターネット回線

アパートで契約できるインターネットが安い光回線は?

現在アパートにお住まいの方やこれからアパートに引越しをするという方はインターネットをどうされていますか?

戸建てと違いアパートでインターネットをするにはいろいろな制約があります。

ここではアパートで快適にインターネットが利用できるようにアパートのインターネットについて説明していきます

アパートとマンションの違いって?

そもそもアパートとマンションの違いとは何でしょう?

何を基準にアパートとマンションを切り分けているのでしょうか?

結論から言ってしまうとアパートとマンションの区別を明確に定められた定義はありません

管理会社や不動産屋さんが自社の基準でアパートとマンションを呼び分けていることが多く、会社によって呼び方が違うことも多々あるようです。

ハウスメーカーA 不動産情報サイト その他
アパート 木造/軽量鉄骨造 木造/軽量鉄骨造 2階建て以下
マンション 鉄骨造/重量鉄骨造/
鉄筋コンクリート造/鉄骨鉄筋コンクリート造
鉄筋コンクリート造等 3階建て以上

インターネット回線を契約する場合にはアパートといった言葉を利用することはあまりなく、【集合住宅】や【マンション】といった表記を使用することが殆どです。

光回線などの戸建てプランとマンションプランの違いは、3世帯以下の集合住宅もしくはそれ以上でマンションプランの設備(スプリッタなどの分配器)が入っていない場合は戸建てプラン4世帯以上のマンションプランの設備が設置された集合住宅をマンションプランとしているよ!

アパートで使えるインターネットは?

アパートでインターネットを使う方法は基本的には戸建てと同様で、

  • 電話線を使う(ADSLやVDSL)
  • 光ファイバーを使う
  • モバイルルーターを使う(ポケットWiFi等)

以上のいずれかになります。
ADSLに関してはサービスが2020年から順次終了することがが決まっていて、すでに新規の受付は終了していますので新たにADSLを申し込むことはできません。

現在新たにインターネットを契約するのであればVDSL、光ファイバー、モバイルルーターの中から選ぶのですが、アパートの場合ユーザーが自由に選ぶことができないことが多いので注意しなければいけません。

まずは簡単にVDSL、光ファイバー、モバイルルーターについてご説明していきましょう。

速度が遅いVDSL

VDSLはADSLと同様電話線を利用したインターネット回線です。

ADSLは、一般の電話線(メタル線)を利用して通信をしているのに対し、VDSLはアパートの共有部分までは光ファイバーを用いて共有部分から部屋までは既存の電話線を利用してインターネットに接続する方法のことを言います。

VDSLがスタートした当時はそれなりに高速な通信が可能でしたが、一部分ではありますが電話線を利用するのでインターネットの速度は遅くなってしまいます。

また、VDSLは大規模な集合住宅で利用されることが多く、4世帯のアパートなど小規模なアパートではVDSLを利用されることはほぼありません。

VDSLのメリットとして、各部屋についている電話のモジュラージャックを利用することができるので、ユーザーは比較的手軽にインターネットを利用できるようになるといったメリットがあります。

安定の光ファイバー(光回線)

現在最も主流となった光ファイバーですがアパートの場合光ファイバーの引き込み方法が2通りあります。

一つは光ファイバーをマンションプランで使う方法です。

この方法は外から建物に1本(戸数により引き込み光ファイバーの数は変わります)光ファイバーを引き込み、共有部分に設置されたスプリッタ(分配器)を通して各部屋に光ファイバーで引き込む方法です。

部屋には光コンセントが設置され、ユーザーはこの光コンセントにONUなどの機器を接続しインターネットを利用する方法です。

メリットとしてはVDSLよりも速度が速く毎月の料金が光ファイバーの戸建てプランよりも安く利用できるという点です。

デメリットとしては1本の光ファイバーを複数のユーザーで利用するので速度の低下の恐れがあるということです。

2つ目は戸建てのように外から1本の光ファイバーを部屋まで引き込む方法です。

この場合、上の光ファイバーをマンションプランで使う場合と比較して、速度の低下はありませんが戸建てプランになるので、料金が高額な点や引き込みの工事ができないなどの制約がある点が問題となります。

工事不要のモバイルルーター

そして最後はモバイルルータです。

モバイルルーターは携帯電話の電波を利用したインターネットで、工事の必要もなくルーターが届いたその日からインターネットの利用が可能という手軽さが魅力です。

以前は速度が遅いなどの問題もありましたが、近年回線速度も改善され制限なしの使い放題プランなど商品も充実してきたことで利用者が急激に増えてきました。

ただし、回線速度が速くなったといえ、ゲームなどに利用するにはまだまだ厳しい点があり、安定した通信環境が必要ならばやはり光回線がおすすめです。

モバイルルーター(ポケットWiFi)がおすすめの人は、

  • 動画視聴をする
  • 外出先でもネットを使いたい

お手軽にWiFiを使いたいという人におすすめです。

速度に拘ったり、オンラインゲームでラグや遅延が気になる人には、モバイルルーターは不向きとなっています。

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無料インターネットの罠?


アパートを契約するうえで魅力的な文言【インターネット無料で使い放題】の文字です。

ハウスメーカや大手不動産などでは自社ブランドとしてインターネットを無料で提供している物件が多くあります。

インターネット無料のアパート一例
  • JCOM-NET(JCOM)
  • レオネット(レオパレス)
  • BBM-NET(木下の賃貸)
  • SUISUI(住友不動産系)
  • D.U-NET(大和ハウス)
  • e-broad光(汎用サービス)
  • e-mansion(汎用サービス)
  • DK SELECT(大東建託)

「毎月3,000円~5,000円のインターネットの料金が無料となればお得な物件」と思ってしまうかもしれませんが、これには2点注意しなければいけない点があります

インターネット対応と完備のカン違い

アパートを探しているときに気になるのがインターネット無料の表示。

不動産屋さんや不動産情報サイトなどの物件紹介や建物にインターネット無料といった看板や注意書きを目にします。

ここに注意が必要で、

インターネット無料の看板に注意!

・インターネット無料
・インターネット完備
・インターネット対応
・光ファイバー対応

  • 上2つ【インターネット無料・インターネット完備】はインターネットが無料で使える物件
  • 下2つ【インターネット対応・光ファイバー対応】は無料ではなくお金を払えば工事をしなくても利用できる物件

インターネット対応だから無料で使えると思っている方が多いようですが、対応と完備、無料の違いをしっかりと理解しておかないとトラブルの原因となってしまいます。

無料のインターネットが遅い!

引っ越してインターネットが無料と喜んでは見たものの、実際使ってみるとあまりの遅さに驚くことがあります。

インターネットが無料のアパートは数多くありますが多くのインターネットは速度が非常に遅いというデメリットがあります。

SNSなどにも多く書き込まれていて、


一部のインターネットですがやはりネットの速度に不満といった書き込みが多く見られます。

当然すべての人が遅いと不満を持っているわけではありません。

ニュースやSNSなどを閲覧している分にはそれほど問題ありませんが、やはりゲームや動画などを楽しむのであればやはりこれではストレスを感じてしまいます。

また、JCOMに関しては無料のインターネットは建物のオーナーが料金を支払っていることがほとんどで、その場合ネットのプランが一番遅いプランになっていることが多いようです。

JCOMの場合、追加の料金を払うとネットのプランを高速のプランに変更できますが、もともと不評なケーブルテレビのインターネットなので劇的な変化は見込めないかもしれません。

無料というと得をした気分になるけど、無料のインターネットではストレスのないインターネットライフを送るには厳しいね。ゲームや動画でネットを使うなら無料のインターネットではなく光回線を契約した方が快適にネットが使えるよ!

アパートの遅いインターネットを改善する

すでに無料のインターネットが設置されているアパートでインターネットの速度は改善することはできるのでしょうか?

結論から言ってしまうと無料のままネットの速度を改善させるのはほぼ不可能と考えていいです。

インターネットを快適に使うのであれば、追加で投資しなければ快適にネットを利用できるようにはなりません。

では、アパートで快適にインターネットを利用できるようにするにはどうすればいいのでしょうか?

自分専用の光回線を引く

アパートの遅いインターネットを改善するには無料のインターネットとは別に新しく光回線を契約するのが最も効果的な方法です。

ただ気になるのがその方法です。

新しく光ファイバーを引き込むにはどのような方法があるのでしょうか?

戸建てのプランをアパートの部屋に直接引き込む

アパートのインターネットが遅い場合、無料のインターネットとは別に戸建て用の光回線を契約する方法です。

無料のインターネットは1本の光ファイバーを各部屋に分配して利用します。

当然入居者数や、インターネットの利用者数により速度が大きく変わってしまいます。

夜間など利用者の多い時間帯は著しく速度が低下してしまう恐れがあります。

戸建てのプランで光ファイバーを部屋に直接引き込むことで、入居者の数や利用者の数で影響を受けず、安定したインターネットを利用できるようになります。

しかし問題点としてこの方法は管理会社や建物のオーナーの許可が必要な点と工事に制限があることです。

工事が必要なので管理会社に工事の了承を事前に取っておかないと工事ができません。

また、光ファイバーの引き込みは外から部屋に直接引き込む方法と建物の共有部分から配管を通して部屋に引き込む方法になりますが、外から部屋に直接引き込む場合3階以上は工事ができません

戸建てのように簡単に対処できないのがアパートの大きなデメリットです。

特に新築の大手ハウスメーカーなどのアパートは、後からの工事を禁止している物件が多く、これからアパートを探す人でインターネットが遅いのは嫌という人は、部屋を決める際に不動産屋さんに確認したほうが良いよ!

工事ができないならモバイルルーターを検討する

管理会社や建物のオーナーから工事がダメ!と言われてしまったらどうすればいいのでしょう?

そんな時におすすめなのがモバイルルーターです。

モバイルルーターは回線の工事が必要なく、届いたその日から利用することができるインターネット回線です。

携帯電話の電波を利用しているため、携帯電話が使用できる場所であればほとんどの場所で利用が可能です。

また、工事不要でいえば、モバイルルーター以外に、コンセントに電源を繋ぐだけで使えるホームルーターがあります。

ここでは、それぞれメリットとデメリットを比較していきます。

一例としてモバイルルーターでもシェアの大きいWiMAXの製品で比較してみましょう。
モバイルルーターとホームルーター比較

WiMAXホームルーターL02 WiMAXモバイルルーターW06
最大接続数 42台 16台
LANポート
電源 家庭用電源 充電式(充電中も使用可)
WiFi電波の到達範囲 広い 狭い

価格や通信速度に関してはほぼ変わりありませんが、大きな違いとして最大接続台数とWiFi電波の到達距離です。

接続台数はどちらも10台以上となっているため、接続台数の点ではどちらでも問題ないといえます。

WiFiの電波に関してはホームルーターは家庭用電源なのでモバイルルータよりも強い電波を安定して発信することができます。

モバイルルータに比べ若干ではありますが、より広範囲でWiFiが利用できます。

ただし、モバイルルーターは手軽に移動が可能なことと電源が必要ないため、簡単に電波の状態の良い場所に移動できることや、外に気軽に持ち出せる点でメリットがあります。

家族でインターネットを使うのであれば、ホームルータータイプ、一人で利用するならモバイルルータータイプといった選択がおすすめです。

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アパートで契約できる光回線の選び方

光回線を引くことが可能となれば、次に問題となるのがどの光回線を契約するかということです。

光回線はauひかりやNURO光、NTTの光ファイバーを利用した光コラボレーションなどから選択することになりますが、auひかりとNURO光は利用できる地域が限られてしまっていることや、工事の制約が厳しくハードルが高いなど厳しい点が多くあります。

そんな中NTTの光ファイバーを利用した光コラボレーションは工事をNTTが行うので、非常にたくさんの実績とノウハウを持っているので工事もスムースに行われることが他の光回線よりも多いようです。

より確実にアパートで光回線を契約するなら光コラボレーションを選ぶのがおすすめの方法です。

スマホがauならビッグローブ光


お使いのスマホがauをお使いならばスマホの料金が安くなるスマートバリューが適応になるビッグローブ光がおすすめです。

ビッグローブ光はスマートバリューだけではなく固定電話のオプション契約が必要ないauスマホセット割を適応させることができます。

一人暮らしで固定電話も必要無いならセット割、家族がいるならより割引額の多いスマートバリューと使い分けることができます。

回線速度も次世代通信規格のIPv6+IPoE接続にも対応しているのでゲームでも動画でも全くストレスなく利用することができます。

auのスマートフォンやauケータイを利用中の方でアパートに光回線を引くならビッグローブ光がおすすめです。

月額料金(戸建て) 4,980円
月額料金(マンション) 3,980円
回線速度 上り1Gbps / 下り1Gbps
スマホセット割 スマートバリュー(500円~1,000円)

スマホがドコモならドコモ光


ドコモユーザーならドコモ光がおすすめです。

ドコモもau同様、ドコモのスマホやケータイとのセット割引【ドコモセット割】があります。

ドコモのスマホをより安く利用できるのでドコモユーザーにはドコモセット割は必須といえるサービスです。

また、ドコモ光は光回線とプロバイダのセットではありますが、プロバイダを複数から選ぶことができます。

プロバイダの選び方として新規契約時の特典の多さや回線速度など、プロバイダ選びのポイントは複数あります。

その中でドコモ光のおすすめプロバイダは回線速度も速く特典の多いGMOとくとくBBがおすすめです。

月額料金(戸建て) 5,200円
月額料金(マンション) 4,000円
回線速度 上り1Gbps / 下り1Gbps
スマホセット割 ドコモセット割(500円~1,000円)

ソフトバンクのスマホならソフトバンク光


お使いのスマホがソフトバンクならソフトバンク光がおすすめです。

ソフトバンク光はソフトバンクのスマホケータイとセットの割引ができるおうち割が適応になるのは当然、光コラボレーションの中でも特典が充実していてお得感の高い光回線です

光コラボレーションなので利用する光ファイバーは信頼のNTTの光回線なので安心して利用することができます。

ただし、アパートに戸建てプランを導入した場合他の光コラボレーションと比較するとあまり安くはないので、ソフトバンク光同様おうち割が適応になるNURO光が利用可能な地域な方はNURO光を合わせて検討してみるのもいいでしょう。

月額料金(戸建て) 5,200円
月額料金(マンション) 3,800円
回線速度 上り1Gbps / 下り1Gbps
スマホセット割 おうち割(500円~1,000円)

SoftBank光の公式サイトはこちら

まとめ

アパートで契約できるインターネットはそれなりに制約があるのはご理解いただけたでしょうか?

建物に最初からついている設備や管理会社、建物のオーナーなど問題はそれなりにあります。

とはいえ、アパートでインターネットを契約するのは十分可能です。

アパートで安くインターネットを利用したいのであれば、利用しているスマホに光コラボレーションを合わせることで家庭の通信費を節約することができます。

スマホと光回線をセットにすることがアパートでインターネットを安く利用する方法です。